FOOVEST資金調達
2025-02-04 10:38:20

食品開発プラットフォームFOOVESTが3.2億円の資金調達を実施

食品開発プラットフォームFOOVESTが3.2億円の資金調達を実施



食品開発・製造プラットフォーム「FOOVEST」を運営する株式会社ukkaが、シリーズAラウンドにおいて総額3.2億円の資金を調達したことが発表されました。この資金調達により、累計調達額は6.4億円に達し、今後さらなる事業拡大を目指します。

今回の資金は、FOOVESTが掲げる「新たな創発が生まれるフードサプライチェーンの構築」に向けた事業と組織体制の強化に充てられ、特にセールスやMDポジションの拡充、商品開発やデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させるためのエンジニアやビジネスデベロップメントの採用を強化していくとのことです。

FOOVESTの取り組み



FOOVESTは、2022年3月に本格スタートしたプラットフォームで、国内の食品小売市場を対象にしています。このマーケットは約45兆円に及び、FOOVESTは食品小売企業の売り場の差別化を図り、製造メーカーには新たな商品フォーマットや販売チャネルの拡大を支援しています。

開始以来、FOOVESTは着実に取引先を増やしており、日配品や惣菜、グロッサリーなど、様々なカテゴリで商品を展開しています。現在、大手コンビニエンスストアやスーパーマーケットとの連携も進んでおり、PB商品や特定小売向けの商品開発が行われています。2024年6月には米国市場に向けた商品展開も予定しています。

FOOVESTの独自システム



FOOVESTでは、独自の食品開発・販売モデルを展開しており、長年属人性が高いとされていた商品開発においても、全国の有力サプライヤーとのネットワークを兵器に、データやトレンド分析機能を用いることで効率的な商品開発が可能になりました。特に、自社開発のデータ分析システム「FOOVEST wakaru」を活用することで、計画から製造、販売までを一気通貫で行える体制を構築しています。

株式会社ukkaのビジョン



株式会社ukkaは、2021年3月にFOOVESTをローンチし、「食産業の希望となり、未来を導く。」というビジョンのもと、全国の産地や食品メーカーと食品小売企業をつなぎ、食のサプライチェーンにおける様々な課題を解決する取り組みを進めています。

積極的な採用活動



現在ukkaでは、国内外でのセールス、MD、エンジニアなど多岐にわたるポジションでの採用を強化しています。食品領域での経験は問わず、ベンチャー企業での挑戦に興味がある方を歓迎しています。また、副業を考える人にも柔軟に対応しており、さまざまな形態でのエントリーをお待ちしております。

最後に、株式会社ukkaの公式ウェブサイトやFOOVESTのサービスサイトを訪ねて、さらなる情報や採用についての詳細をご確認ください。未来のフードビジネスを共に創造しましょう。


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