マヨネーズ教室
2025-09-24 14:02:46

食の楽しさを学ぶ!キユーピー社長の特別授業「マヨネーズ教室」

食の楽しさを学ぶ!キユーピー社長の特別授業「マヨネーズ教室」



2025年9月3日、東京都墨田区立小梅小学校でキユーピー株式会社の社長・髙宮満氏が特別出前授業「マヨネーズ教室」を行いました。これは、子どもたちに食の楽しさや重要性を伝えるためのもので、同校の105周年とキユーピーのマヨネーズ100周年を祝うイベントでもあります。

食の楽しさと大切さを学ぶ


「マヨネーズ教室」は、2002年から続くキユーピーの教育プログラムの一環で、社内認定を受けた従業員が小学校を訪問し、食の楽しさを伝えています。

当日は、2クラスの6年生が一堂に集まり、髙宮氏がマヨネーズの歴史や乳化の仕組みを学びました。クイズ形式で進行された授業は子どもたちの興味を引き、楽しみながら学ぶ場に。髙宮氏は、キユーピーグループが日本の卵の10%を使用していることや、SDGsの目標についても触れ、食材を無駄にしない大切さを伝えました。

また、質問コーナーでは児童たちが熱心にメモを取り、髙宮氏の夢やキャリアについて質問。彼自身、小学生の頃はお相撲の行司になることを夢見ていたと語り、夢は変わっても自分のやりたいことを考える姿勢が大事であると伝えました。

手作りマヨネーズを体験


授業後半では、家庭科室で児童たちがチームに分かれ、自分たちでマヨネーズ作りに挑戦しました。みんなで役割を分担し、愛情を込めて材料を混ぜ、乳化させるプロセスを実感。その際、髙宮氏のカウントダウンに合わせて、児童たちは一丸となってマヨネーズを完成させました。

特別な試食タイムでは、自作のマヨネーズと共に、キユーピーマヨネーズやタルタルソースを使ったブロッコリーを味わいました。苦手だったブロッコリーも、自分たちが作ったマヨネーズと一緒なら食べられたという声が続出。

50年前の思い出


最後には、髙宮氏がこの日のハイライトである給食を共に楽しむ時間を持ちました。母校を訪れるのは50年以上ぶりで、校歌を歌う際には「この校歌を今でも覚えているから、皆さんの今日の学びも忘れないはず」と子どもたちにメッセージを送りました。

この「マヨネーズ教室」は、子どもたちに食に対する新しいアプローチの楽しさを体感させる貴重な機会となりました。

キユーピーは今後も、「子どもの笑顔のサポーター」として、未来を担う子どもたちの食育活動に引き続き取り組む予定です。子どもたちが食を楽しむことで、豊かな食生活が育まれることを願っています。


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