大滝詠一ナイアガラ・レコード50周年展が神保町で開催!
2025年、ナイアガラ・レコードが50周年を迎えるのを記念して、特別企画展『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey』が東京・神保町のNew Galleryで開催されます。この展覧会は、3年間続くポップスの聖地としての大滝詠一の存在感を再確認する貴重な機会となるでしょう。
新しいアートの可能性を探る特別展
新進気鋭のギャラリー「New Gallery」が舞台となる本展は、アートの新たな可能性を模索する場でもあります。「もしも今、東京・神保町にナイアガラ・レコードの事務所があったら」をテーマに、展示内容は当時のシーンを彷彿とさせるものとなります。訪れる人々は、まるで当時にタイムスリップしたかのような感覚を体験できることでしょう。
名アートワークや貴重な資料が展示
展覧会では、色褪せることのない数々のアートワークと共に、大滝詠一氏が愛したアイテムや貴重な資料、原稿なども展示される予定です。これらの展示物を通して、参加者は大滝氏とナイアガラ・レコードの50年にわたる歴史に触れることができるでしょう。
河村康輔氏が手掛けるキービジュアル
本企画展のキービジュアルは、日本を代表するコラージュアーティスト・河村康輔氏によって制作されました。大滝詠一の名作アルバムジャケットを素材としたこの作品は、ファンにはたまらないビジュアルとなっています。ギャラリー内では、この作品のオリジナル版も見ることができます。
リミックス企画も注目
さらに、ナイアガラ・レコードの50周年を記念し、これまでにないリミックス企画が実現します。参加アーティストには、Corneliusやスチャダラパー、Night Tempoなど、日本の音楽シーンを代表する多彩なアーティストが名を連ねています。新たな息吹を吹き込まれた大滝詠一の名曲の数々は、2025年7月7日にリリース予定の『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey Remix EP』に収録されます。
限定グッズアイテムも登場
展覧会では、50周年を記念した限定グッズも販売されます。Tシャツやトートバッグなど、ナイアガラ・レコードのアートワークをあしらったアイテムが揃い、ファンの心をくすぐります。これらのグッズは会場でしか手に入らない貴重なものとなります。
展覧会の概要
特別企画展『Eiichi Ohtaki’s NIAGARA 50th Odyssey』は、2025年7月11日から8月3日まで開催されます。月曜日は休廊日ですが、7月21日は開廊しています。入場は無料で、東京・神保町のNew Galleryにて行われるこの企画は、アートと音楽の融合を楽しむ絶好のチャンスです。
詳細情報は公式ウェブサイトにてご確認ください。新たなアートの可能性と大滝詠一の歴史を共に祝うこの機会をお見逃しなく!