発酵調味料潮醤
2024-12-13 10:50:57

下関発の新たな発酵調味料『潮醤』がついに登場!

潮醤の誕生



近年、発酵食の魅力が再評価される中、下関から新たな調味料が生まれました。それが「潮醤(うしおしょう)」です。この新しい発酵調味料は、下関に拠点を置く株式会社REDDが、東京大学や九州大学、山口県産業技術センターとの共同研究によって生まれました。5年にわたる研究の成果とも言えるこの製品は、2024年12月13日からクラウドファンディングサービス「Makuake」で限定販売が始まります。

製品の特徴



『潮醤』は、主に山口県で生産される2種類の銘魚「真ふぐ」と「連子鯛」を素材として使用しており、醤油麹と米麹が融合した独特の風味を持っています。従来の魚醤にありがちな刺激臭は取り除かれ、代わりに豊かな香りと旨みが感じられます。これは、長年の研究によって実現した特殊製法によるもので、魚介の繊細な甘味や旨みが心地よく広がります。

特に、グルタミン酸やアスパラギン酸など、多様な旨み成分がふんだんに含まれており、重層的な味わいが楽しめるのが特長です。これは、「三味一体」と称される味のバランスで、白身魚と二種の麹が織り成す深い味わいを実現しています。

デザインと使い勝手



さらに、潮醤のボトルデザインも見逃せません。普通の醤油瓶とは一線を画する特殊形状で、数滴単位での滴下が可能です。シンプルで洗練されたフォルムは、食卓に新しい存在感をもたらし、使用時にも手に馴染むサイズ感が考慮されています。ラベルの質感もこだわりぬかれており、見た目にも楽しめます。

クラウドファンディング情報



潮醤のクラウドファンディングは2024年12月13日から2025年1月24日までの期間、Makuakeで実施されます。目標金額は300,000円で、支援を通じて新たな味覚体験を先取りするチャンスです。新製品の詳細は、同サイトで確認できます。

開発の背景



潮醤は、下関の老舗フグ加工会社「河久」の技術を受け継ぎながら、株式会社畑水産が開発に携わっています。31年間のフグ加工経験を活かし、新たな味わいを追求した結果、潮醤が誕生しました。地域の食文化を守りながら、発酵食の新しい可能性を探る取り組みが続いています。

結論



下関から発信される魅力的な発酵調味料『潮醤』は、ファッションや美容、健康志向の女性たちにぜひ試していただきたい一品です。この新たな調味料で、あなたの料理にさらなる深みを加えてみてはいかがでしょうか。


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