この度、総合芸術舞台「一粒萬倍 A SEED」の音楽監督である作曲家・由有氏が第14回中島勝祐創作賞を受賞しました。この栄誉を記念して、観世能楽堂と愛媛県県民文化会館において、特別な上演が決定されました。国内外で高い評価を得ているこの舞台がいよいよその幕を再び開くことになり、多くの観客が期待を寄せています。
「一粒萬倍 A SEED」とは
「一粒萬倍 A SEED」は、日本の伝統と現代が見事に融合した総合芸術舞台です。お祭りや日本の芸能文化がテーマとなり、五穀豊穣への感謝や祈りを表現しています。日本の古代の歴史を基に、八百万の神々や稲穂の誕生にまつわる物語が、音楽、舞踊、生け花という要素を通じて表現されます。