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古川琴音がZOZOマリンスタジアムでファーストピッチに挑戦

2025年6月14日、千葉ロッテマリーンズと東京ヤクルトスワローズのセ・パ交流戦が行われているZOZOマリンスタジアムに、俳優であり声優デビューも果たした古川琴音さんが姿を現しました。この日は「J:COMスペシャルデー」として、多くの特別なイベントが企画され、古川さんは人生初のファーストピッチセレモニーに挑戦しました。

声援に包まれた初のピッチ

古川さんは、来年公開予定のアニメ映画『花緑青が明ける日に』で主演を務めており、ピッチャーとして登場するのは特別な意味を持つ瞬間でした。彼女は映画の愛称「ハナロク」にちなんで、背番号「8769」のピンストライプユニホームを身にまとい、緊張した面持ちでマウンドに立ちました。観客の声援が彼女に力を与え、ボールを全力で投げ込みましたが、結果は惜しくもワンバウンド。しかし、会場は彼女の勇気ある挑戦に温かい拍手で応えました。

古川琴音のコメント

セレモニー後、古川さんはこの経験について「すごく楽しかった！観客の声援のおかげで緊張が和らぎ、楽しむことができた」と振り返りました。声優という新たな役割に挑む今、「ファーストピッチセレモニーは全く想像していなかった一歩。緊張したけど、特別な日として思い出に残るものです」と明かしました。

また、彼女は自身のピッチの出来に点数をつけるなら「6点」と評価し、実際の投球は緊張からくる甘くない難しさがあったことを語りました。「次は映画『花緑青が明ける日に』を多くの方に見てもらいたい」と次なる目標も掲げました。

イベントの概要

今回のイベントは2024年の「J:COMスペシャルデー」として注目を集め、古川さんのファーストピッチ以外にも、選手サイン入りグッズやざっくぅグッズが当たる抽選会が催され、多くのファンで賑わいました。また、映画のPRブースも設置され、多彩な企画が行われていました。

映画『花緑青が明ける日に』とは

古川さんが声優として出演する『花緑青が明ける日に』は、東京で暮らす幼馴染のカオル（CV：古川琴音）と、地元に立てこもる敬太郎（CV：萩原利久）が、幻の花火『シュハリ』を巡って繰り広げる物語です。日本画家・四宮義俊による初の長編アニメーション映画として注目を集め、2026年の公開を控えています。

最後に

古川琴音さんのファーストピッチは、ただの一瞬で終わるものではなく、多くのファンと彼女自身にとって特別な記憶となることでしょう。彼女はこれからも様々なジャンルで挑戦し続け、ますますの活躍が期待されます。ファンとしては、その成長を見守り、次回の彼女の姿を楽しみに待ちましょう！

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