音楽で変わる街
2025-07-08 12:07:10

音楽を通じて未来の都市を形成する新たな指南書が登場!

音楽が都市の未来を変える!新刊『ミュージックシティで暮らそう』のご紹介



2025年7月中旬、音楽を基盤とした持続可能な都市開発について詳述した指南書『ミュージックシティで暮らそう:音楽エコシステムと新たな都市政策』が邦訳として登場します。著者は音楽エコシステムの重要性を世界に広めるシェイン・シャピロ。彼は音楽を都市戦略の中心に据えることで、さまざまな都市の未来を切り開く手腕を光らせています。

本書の魅力



本書は音楽を単なる娯楽としてではなく、都市のインフラの一部と見なした上で、多様な視点から都市政策を提言しています。アデレードやロンドン、ハンツヴィルといった都市の成功例を参考にしながら、パンデミック後のことや地域経済と文化の相互作用にも触れています。音楽関係者だけでなく、自治体職員や都市プランナーにも流用できる知見が満載です。

目次や内容のハイライト



本書は総論から始まり、さまざまな章に分かれています。特に注目したいのが、「ロンドンをミュージックシティに」という章。この節では、シェインがロンドンでの具体的な取り組みを基に、音楽が持つ影響力や都市戦略の中での役割を解説します。また、ハンツヴィルの事例を通じて、音楽が観光や教育、経済に与えるプラスの効果を明らかにします。さらに、パンデミック後の状況でも音楽が果たす役割や、地域での連携についても掘り下げられています。

シェイン・シャピロの来日



著者シェイン・シャピロは、出版を記念して2025年7月22日から27日にかけて、日本各地でブックツアーを行うことが決定しました。東京、福岡、川崎、京都を巡りながら、音楽と都市の未来について地域のステークホルダーと対話を行います。この貴重な機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。お知らせの情報は黒鳥社の公式SNSで確認できます。

書籍の詳細



本書のタイトルは『ミュージックシティで暮らそう:音楽エコシステムと新たな都市政策』です。訳はエヴァンジェリノス紋子氏と若林恵氏が担当し、ISBNは978-4-910801-02-5、定価は2800円(税別)となっております。2025年7月16日には書店に並ぶ予定です。

音楽の力で都市を再構築するための知識を手に入れ、今後のまちづくりに役立てる貴重な一冊をお見逃しなく!

音楽と共に歩む新たな都市の姿



音楽を通じて人々を繋げ、豊かなコミュニティを創造する未来に向けた第一歩を踏み出しませんか?シェイン・シャピロと共に、新しい時代の音楽都市の可能性を探る旅に出ましょう。


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