貝印が岐阜市で実施した爪のお手入れ講座の魅力とは

初開催！貝印の爪のお手入れ講座

2025年10月15日、岐阜県の岐阜市民福祉活動センターで、貝印株式会社が特別な「爪のお手入れ講座」を開催しました。この講座は、岐阜市に住む障がいを持つ方々を対象にしたもので、初開催ということで、多くの期待が寄せられました。

ツメキリのシェアNo.1

貝印は、国内でツメキリのシェアがトップのブランド。その実績を生かし、2023年2月からは岐阜県内の小学校で「つめとつめ切りのお話」と題した授業を行い、爪の大切さや正しい切り方を伝えてきました。この活動が評価され、今回岐阜市障害者生活支援センターからの依頼を受けて、障がいを持つ方々に特化した講座が実現したのです。

参加者は合計20名。皆さんにとって、爪のお手入れの重要性を学ぶ貴重な機会となりました。

講座の内容

講座では、貝印マイスター推進部のツメキリアドバイザー山田規光久氏が指導を担当。爪の構造や、最適な爪切りのタイミング、さらにはツメキリの仕組みについて詳しく解説しました。また、実技演習として、正しい爪の切り方やファイルのかけ方を体験する時間もありました。これにより参加者は実際に手を動かしながら、知識を深めていきました。

「意外と知らない爪のお手入れ」として、ツメキリの持ち方や使い方についても新たな発見があったようです。

参加者の反応

講座終了後には、参加者から爪のトラブルやネイルケアに関する質問が相次ぎました。皆さんの質問からも、日頃の爪のお手入れについての関心が高まっている様子が伺えました。

使用したツメキリ

講座中に使用されたのは、貝印の「ツメキリType002M黒」。価格は825円（税込）で、初心者でも使いやすいデザインが特徴です。さらに、学んだ切り方やケア方法を自宅でも実践しやすいように、参加者に商品情報も紹介されました。

貝印について

貝印株式会社は、1908年に岐阜県関市で創業。カミソリやツメキリをはじめとする生活密着型商品を約1万アイテム展開しており、その品質とデザインで多くのファンに支持されています。国際的にも知られる刃物メーカーで、各国のニーズに応える製品開発を行っています。

さいごに

爪は私たちの健康や美しさに密接に関わっています。貝印の爪のお手入れ講座を通じて、参加者が正しい知識を学び、日常生活での爪のケアを意識するきっかけを得てくれたことを願っています。貝印は今後も多様な取り組みを通じて、より良い社会の実現に向けて貢献していくでしょう。

詳細な情報については、貝印の公式サイトをご覧ください。