大阪工業大学監修のオリジナルジェラートが登場
2025年10月、 大阪の地で開催される「城北祭」で、大注目のオリジナルジェラートが販売されます。このジェラートは、大阪工業大学専門職大学院知的財産研究科の長谷川光一准教授のゼミ生たちが、イタリア国際カフェテイスティング協会(IIAC Japan)と共同で開発したものです。特に注目すべきは、使用している「大阪工大監修はちみつ」。健康志向の方には嬉しい特長があるこのはちみつを取り入れたジェラートは、単なるデザートを超えて、健康も意識した商品となっています。
健康に配慮した新しいスイーツ
開発されたジェラートは、血管を柔らかくする効果が期待できる「大阪工大監修はちみつ」と、イタリア産のブラッドオレンジ、そして大阪府和泉市の四季盛農園のみかんを使用しています。このこだわりの材料を活かし、学生たちが試行錯誤を重ねながら完成させたジェラートは、まさに「大阪とイタリアをつなぐ」味わい。実際に、万博会場でも販売され、好評を博しました。
ジェラートの開発は、単なるレシピ作りにとどまらず、学生たちにとって貴重な実践の場となりました。ゼミ生たちは、コンセプト開発や材料選び、さらには試食を通じた改善提案まで、何度も議論を重ねました。そして、IIAC Japanの専門的なアドバイスを受けながら、実際の販売に向けて研鑽を重ねています。
城北祭の開催情報
城北祭の開催日は、2025年10月17日(金)から19日(日)までの3日間。場所は、大阪工業大学の大宮キャンパス、6号館1階にある長谷川ゼミのブースです。販売されるジェラートの種類は、万博で販売したものに加えて、新たに開発されたもう1種類もお楽しみいただけます。価格は1個400円(税込)とお手頃ですので、ぜひ足を運んでください。
教育と産業の架け橋
このようなジェラートの企画は、長谷川ゼミが展開する「地域創生・健康・美味しい」というテーマのもと、実践的なゼミ活動を通じて知的財産を活用した経営人材の育成を目指しています。企業との連携活動の中で、学生たちは理論だけでなく、実際の事例をもとに経営を学んでいます。今後、このような取り組みを通じて、地域経済の活性化や、新しい商品開発が進んでいくことが期待されます。
まとめ
ジェラートを通じて味わえる健康効果や、地域の特産品を用いることで生まれた味のハーモニーは、まさに創造の賜物です。この城北祭でのオリジナルジェラートを通じて、学生たちの熱意やチームワークを感じてみてください。あなたの訪問をお待ちしています!