TOMODYのライブコマース
2025-11-10 10:28:49

生産者の真の声を届けるTOMODYのライブコマース新時代

生産者の真の声を届けるTOMODYのライブコマース新時代



2025年11月4日と5日、東京の水道橋にあるTOMODY本社から、宮崎・大分の生産現場とつながるライブコマースイベントが開催されました。この取り組みは、株式会社TOMODYが自社開発したライブ配信プラットフォーム「WRIDGE LIVE」を活用して行われました。イベントの名称は「うまいものJAPAN」で、地方の魅力を全国に届けることを目的としています。

宮崎・大分の生産者とのリアルタイム中継



この2日間のライブコマースでは、まず宮崎県の喜郷ファームが登場し、新鮮な紅はるかや干し芋のセットを紹介。その後は大分県のLogStyleが登場し、人気のニラ醤油やもっちり米粉餃子を生中継しながら視聴者にアピールしました。中継現場からは両社の生産者が直接、商品の魅力を語ります。生産者自らが思いを伝えることで、製品の魅力をしっかりと感じてもらうことを狙っています。

このライブコマースでは、約3.7万人の視聴者を集め、最大同時接続数は1,353人に達しました。地域の生産者によるライブ配信としては、特に大規模なものであり、多くの視聴者の関心を引きつけました。

WHIDGE LIVEの活用



WRIDGE LIVEは、スマホ向けに特化された縦型配信が可能であり、その特異な機能により視聴者とのインタラクションが促進されます。この技術を使うことで、エンジニアは現地まで行かずに配信ができ、東京側からリアルタイムで操作することが可能です。ライブコマースと聞くと、自助開発したプラットフォームが無ければなかなか成功しづらい部分もある中、TOMODYは困難な状況を打破し、効率的な運営を実現しました。

視聴者の反応



生産者のリアルな声を通して商品を紹介することで、視聴者の購買意欲が高まり、これまでの売上の大半をイベント中に達成しました。「見て、聞いて、買う」体験が、視聴者に好評を博したのです。参加した生産者からは、リアルタイムのコメントが届くことに感動したという意見が多く、時松社長は「見てくれている人のリアルタイムな反応が新鮮だった」と話します。

地域産品への期待



この新しい形のライブコマースは、地方産品のブランディングに寄与することが期待されています。生産者が直接購買意欲を刺激するイベントは、今後も定期的に開催される予定だとTOMODYは発表しました。今後も地方の魅力を活かした新たな取り組みを通じて、地域の活性化を目指すとしています。

TOMODYのビジョン



TOMODYでは「地方の良いモノを全国へ、そして世界へ」という理念を持ち、今後も新たなライブコマースを通じて地域経済への貢献を続けていきます。また、TOMODYの運営するライブコマースチャンネル「うまいものJAPAN」では、生産者とのコラボレーションにより、新しいビジネスモデルを提案していく方針です。このビジョンの実現に向けて、さらなる革新を推進し、地方の生産者と消費者をつなぐ架け橋となるでしょう。

お問い合わせ先



TOMODYでは一般の企業や生産者に向けてライブコマースの導入支援を行っています。興味のある方は、こちらからお問い合わせいただけます。


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