ワークショップで楽しむカカオハスクの世界
2025年のバレンタインシーズンに合わせて、青葉台東急スクエアでは特別なワークショップが開催されます。2月15日と16日の2日間、小学生を対象に「カカオハスク」を使ったチャーム作りの体験ができるこのイベントは、持続可能な社会への一歩を踏み出す素晴らしい機会です。
カカオハスクとは?
「カカオハスク」とは、カカオ豆の皮で、チョコレートの製造過程で捨てられることが多い未利用資源の一つです。硬くて繊維質のこの部分は、製造過程で風味や口当たりを損なうため取り除かれますが、クラダシではこの資源を使って新しい価値を生み出す取り組みを行っています。今回のワークショップでは、そんなカカオハスクを利用して、オリジナルのチャーム作りを楽しみます。
ワークショップの内容
ワークショップでは、まずフードロス問題やチョコレートの製造工程、カカオ産地の課題について学び、その後に実際にカカオハスクを使ったチャーム作りを体験します。参加者は、自分の手で作ったチャームを持ち帰ることができます。大切なのは、創作を通してフードロスの問題を考えること。子どもたちには、楽しいだけでなく深い学びの場が提供されます。
イベント詳細
- - 開催日: 2025年2月15日(土)、16日(日)
- - 時間: 13:00〜16:00
- - 場所: 青葉台東急スクエア South-1本館2階
- - 所要時間: 各回20分
- - 参加人数: 各回6人まで、先着順
- - 参加費: 無料
事前予約が必要なので、お早めに申込をおすすめします!
Kuradashi POPUP SHOPも同時開催
さらに、2月15日から22日まで青葉台東急スクエアにて、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」のPOPUP SHOPもオープンします。このショップでは、まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう製品を中心に販売。お得に食品を購入しながら、フードロス削減にも貢献できる魅力的な機会です。
クラダシのミッション
クラダシは「ソーシャルグッドカンパニーであり続ける」というミッションのもと、フードロス削減に注力しています。賞味期限切れの食品だけでなく、いわゆる規格外の食材や製造過程で出る端材なども含むフードロス問題に対する認識を広め、持続可能な社会の実現に貢献するさまざまな活動を展開しています。
終わりに
子どもたちが楽しみながら学べるこのワークショップは、フードロスの問題を身近に感じ、自分たちに何ができるかを考えるきっかけになります。親子で一緒に参加し、素敵な思い出を作るチャンスです。ぜひ、この機会に青葉台東急スクエアでの素晴らしい体験をお見逃しなく!