女性の未来を切り拓く幸村潮菜が経済同友会に加入

幸村潮菜が経済同友会へ！女性の未来を照らす光

株式会社ウィルミナの代表取締役、幸村潮菜さんが、公益社団法人経済同友会に2025年3月21日付で入会することが発表されました。この決定は、彼女が掲げる「女性が自分らしく晴れやかに生きる社会」というビジョンに向けた重要な一歩です。

経済同友会とは？

公益社団法人経済同友会は、1946年に設立されて以来、より良い経済社会の実現や国民生活の向上に取り組んでいる組織です。企業経営者が個人として参加し、幅広い視野から経済問題について議論を交わし、政策提言を行うことが特徴です。この場において幸村さんは、様々な業界からの知見を集め、社会に影響を与えるような議論に参加することが期待されています。

ウィルミナの使命

ウィルミナは、女性が抱えるライフステージにおける不安や悩みに寄り添うことをミッションとし、化粧品やウェルネス関連のプロダクトを提供しています。国際社会での男女平等や女性の権利に対する関心は高まっていますが、日本国内における政治や経済の分野では、女性の参加が依然として低い状態です。このような状況に対して、幸村さんは彼女自身の経験や知識を活かし、女性の健康やキャリア支援に貢献することを目指しています。

幸村潮菜のビジョン

幸村さんは、経済同友会に入会することで、企業経営や事業運営から得た知識を活かし、日本経済界において女性の健康やウェルネス、キャリア継続支援に関する政策提案を行うと述べています。また、彼女は「経済同友会において多様なステークホルダーと連携し、業界を越えたソリューションを共に考えることを楽しみにしています」と語っており、具体的な活動を通じてセクターを超えた交流を促進したい意向を示しています。

幸村潮菜の経歴

幸村潮菜さんは、楽天市場で女性向け商材の事業責任者を務めた後、デジタルマーケティングのスタートアップでの経営に参画。その後、商社にてウェルネスや医療分野への投資を行い、2022年にはウィルミナの代表取締役に就任しました。彼女は今、EYが主催する女性起業家支援プログラムの日本代表でもあり、広島大学ではオープンイノベーションのアドバイザーを務めるなど、多彩な活動を展開しています。

ウィルミナの未来へ

ウィルミナは1984年に設立され、女性のライフスタイルに寄り添った商品を提供しています。「イビサビューティー」などのブランドを通じて、日本におけるフェムケア製品のパイオニアとしての地位を確立しています。今後も、ウィルミナは「Well-Being & Beauty Company」として、全ての女性が自分らしく晴れやかに生きる社会を実現するために邁進していくでしょう。