入間市が誇る逸品を紹介するカタログの配布開始

入間市の魅力を詰め込んだ入間ブランド認定品カタログ

入間市では、地域の宝とも言える逸品を一堂に集めた「入間ブランド認定品カタログ」の配布がスタートしました。このカタログは、入間市長の杉島理一郎氏のもと、入間市観光協会と共同で作成され、地域の自慢の商品を広く知ってもらうことを目的としています。

カタログの魅力

本カタログには、厳選された34の商品が載っており、お茶やお菓子、工芸品など、入間市の魅力を存分に表現しています。各事業者の思いを込めた商品たちが、美しい写真と共に紹介されており、その「推しポイント」も記載されていますので、ぜひお土産や贈り物を選ぶ際の参考にしてください。

入間ブランド認定事業

「入間ブランド認定事業」は、入間市特有の個性ある商品を広め、地域の活性化や観光振興を目指しています。この取り組みを通じて、入間市の認知度を高め、もっと多くの人々に地域の魅力を知ってもらおうという意図があります。

配布情報

カタログは認定品を販売する店舗や、入間市役所内の商工観光課、そして全国の観光協会で無料配布しています。さらに、デジタル版は入間市観光協会の公式ホームページからダウンロード可能です。興味がある方は、ぜひ一度ご覧ください。

入間市の風景と文化

入間市は、首都圏から電車で約1時間の距離で、自然豊かな茶畑が広がる地域です。ここでは、狭山茶が長い歴史を持ち、丁寧に育てられています。また、米軍基地跡地の再開発によって誕生した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」など、伝統と現代が共存する独特な魅力があります。

SDGs未来都市としての取り組み

入間市は、2022年に内閣府から「SDGs未来都市」として選定され、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。「Well-being Cityいるま」の実現を目指し、地域資源を活かした新しいまちづくりに挑戦しています。特に、地域の文化である狭山茶を次世代へと継承するため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」が施行されました。