POMiEの新たな挑戦
2025-05-01 09:30:58

新たな経営体制で美容業界を変革するPOMiEの挑戦と竹林賢氏の思い

新たな経営体制で美容業界を変革するPOMiEの挑戦



株式会社POMiE(以下POMiE)は、フリーランス美容師のためのシェアサロン事業を展開し、美容業界に新しい価値を提供している企業です。このたび、元Apple Japanの広報部長・竹林賢氏が執行役員として参画することが発表され、注目を集めています。本記事では、POMiEの目指すビジョンと竹林氏の経歴、そして彼がこの事業に何をもたらすのかを探ります。

POMiEのビジョンと事業モデル


POMiEは、フリーランス美容師の新しい働き方を支えることを目的に、「FAaaS(Facility as a Service)」モデルを導入しています。このモデルは、美容師が自分のスタイルで仕事を進められる柔軟な環境を提供し、彼らがよりクリエイティブに活動できるようサポートします。2024年7月にオープンした恵比寿1号店は、開店からわずか3か月で満席になるなど、多くの支持を得ています。

その理由として、設備の品質の高さや人間中心の価値設計に基づいた空間が挙げられており、美容師や利用者が共に居心地の良さを感じられる環境が評価されています。

竹林賢氏の経歴と役割


昼間にスポットを浴びる竹林氏は、1961年に東京で生まれ、慶應義塾大学を卒業後、外資系企業で広報やマーケティングに従事。その後、2002年から22年間に渡りApple Japanの広報部長を務め、全球的に評価されるブランド戦略を築いてきました。その後、多数のスタートアップ企業にて広報支援を行い、多様な業界での経験を活かしています。

竹林氏はPOMiEに参画することで、これまでの経験を基に、広報やブランド戦略において新たな視点をもたらすことを期待されています。「人を中心に据えた価値の再設計」というPOMiEの理念に強く共感し、自身の知見を注ぎ込む構想を抱いています。

新経営陣の特徴


竹林氏の参加により、POMiEの経営体制はさらに強化されました。現在の経営陣は、Apple Japanで営業部長をしていた谷口慎一郎氏と、D2Cブランド「AFRIKA ROSE」の代表を務める田中秀行氏の2人が共同代表として事業を牽引しています。全員が異業種から集まっており、それぞれが持つ知識や経験が独自のシナジーを生み出しています。

このチームは、D2Cモデルや日本のサービス業への深い理解を共有し、各メンバーが「人を中心にする」価値観を重要視しています。これにより、美容業界のベンチマークを超えた新しいサービスの提供が実現しています。

投資家へのメッセージ


POMiEは現在、事業拡大を目指しており、恵比寿1号店に続く2号店の出店計画を進めています。会社は今後の成長に向けて加速しており、個人投資家の皆様にとっても素晴らしい投資先として注目されています。竹林氏の参加は、ブランド力や広報力、社会的信頼性の向上に寄与し、企業の在り方を革新する大きなステップとなるでしょう。

まとめ


POMiEは、美容業界の新しいスタンダードを築くための重要な一歩を踏み出しました。竹林賢氏の加入により、多様な経験が集結し、明るい未来が期待されます。「働く人の生き方や価値観に寄り添う」というPOMiEの哲学は、多くの人々に共感されることでしょう。今後の展開に注目が集まります。


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