ふわふわ泡で楽しむ！新感覚ポン酢「ヤマト・泡ポン酢」をご紹介

発酵食品から生まれた新しい調味料

2025年5月15日、石川県金沢市に居を構える株式会社ヤマト醤油味噌から、革命的な調味料「ヤマト・泡ポン酢」が登場します。この新商品の最大の特徴は、柚子の風味を持つポン酢がふわふわの泡となって、手軽に楽しめること。フランス料理で使われる「エスプーマ」技術からインスパイアを受け、高級感あふれる料理体験を家庭でも気軽に再現できるよう、工夫が重ねられて開発されました。

ヤマト・泡ポン酢の特長

「ヤマト・泡ポン酢」は、専用のフォームボトルを使用して調理時にプッシュすると、ポン酢が泡状になって出てきます。これにより、従来のポン酢とは異なる新しいプレゼンテーションが可能となります。エスプーマの技術では、高価なガスや専用器具が必要でしたが、この商品はそうした負担を一切なく、使いやすさが追求されています。

泡状になることで、ポン酢の風味が口の中でふんわりと広がり、見た目にも魅力的な盛り付けが可能になります。実際、食材に直接かけるだけでなく、ローストビーフやイクラの軍艦巻き等、様々な料理の仕上げに使うことで、華やかな演出ができるのも魅力です。

料理界での実績

ヤマト醤油味噌は、2000年にアメリカへ醤油と味噌の輸出を開始し、2005年からはフランス市場にも進出して継続的に発展を続けています。海外では、高級レストランでの隠し味として同社の調味料が使われており、フランス料理の分野でもその名を馳せています。特に「エスプーマ」技術と組み合わさったポン酢の使用は、国内外のシェフたちから高い評価を受けています。

使い方とデモンストレーション

「ヤマト・泡ポン酢」は、金沢市内の8つの人気レストランのシェフたちと共同で開発されたレシピを基に、実際の料理にどのように使うか提案されています。例えば、七尾の西海サーモンやカリフラワーのムースなど、さまざまなスタイルでの使用例が考案されています。これらはあくまでメニューのサンプルですが、実際に泡ポン酢を取り入れることで、料理に華やかさと新しい驚きを与えることができるでしょう。