さつまいも祭り
2025-10-28 13:35:20

地域の味と未来をつなぐ「imo mamo FES 2025」と特別スイーツの魅力

地域の味と未来をつなぐ「imo mamo FES 2025」と特別スイーツの魅力



10月30日(木)、福岡市で、地域の特産品であるさつまいもをテーマにしたオリジナルイベント「imo mamo FES 2025」が開催されます。このイベントは、「みんなのサツマイモを守るプロジェクト(SSP)」が主催し、さつまいも経済圏の可能性を広げる新しい試みです。

本イベントの特徴は、参加者がさつまいもをさまざまな視点から体験できることです。特に注目されているのが、料理家でおいもクリエイターの「えなりん」さんが手がける、特別なさつまいもスイーツです。彼女のスイーツには、サツマイモの深い味わいと、地域への愛情が詰まっており、一口食べることで、その土地の魅力を感じることができます。また、さつまいも専門商社の「くしまアオイファーム」からは、最新品種「栗かぐや」の生のさつまいもがプレゼントされるチャンスも。数に限りがあるため、お早めの参加をおすすめします。

イベントのコンセプトとプログラム



「imo mamo FES 2025」は、地域と未来をさつまいもでつなぐことを目的としたイベントで、九州・南九州の豊かな文化と、美味しさを発信する場です。第2週には「スイーツ編」が開催され、さつまいもを使った創作スイーツが登場します。会場では、得意のさつまいもスイーツとともに、地元の焼酎や農業関連の課題についても学ぶことができます。

特に注目すべきは、鳥越佳那さんがアンバサダーを務め、参加者は彼女の知識と情熱を直接感じることができることです。彼女は、「さつまいもはその地域を象徴する食材で、一口には多くのストーリーが込められています。このイベントを通じて、そのストーリーを感じてもらいたい」と述べています。

えなりんさんもイベントのために「栗かぐや」の魅力を引き立てるスイーツを開発しており、その中でも「栗かぐやのほうじ茶トリュフ」は、上品な甘さが特徴的。来場者にはぜひその味わいを楽しんでいただきたい一品です。

サツマイモの未来と地域への影響



くしまアオイファームの奈良迫氏は、さつまいもを「農作物の枠を超えた地域のコンテンツ」として捉え、国内外の販路拡大に挑戦しています。彼は未来の「さつまいも経済圏」について語り、地域と都市の関係性の変化を促しています。この視点からは、さつまいもがどのように地域活性化に寄与するか、その可能性を感じ取ることができます。

「imo mamo FES 2025」は、ただの食イベントにとどまらず、地域経済や文化を知る場でもあります。来場者はその魅力を体感し、新たな知識を得ることで、さつまいもへの理解と愛着を深めることができるでしょう。

イベント詳細



  • - 日時: 2025年10月30日(木) 17:30~19:30 (さつまいも試食あり)
  • - 場所: CIC Fukuoka SKY LOBBY(福岡市中央区)
  • - 主催: Save the Sweet Potato(事務局:株式会社welzo)
  • - 入場: 無料(事前申込制。試食は数量限定・先着順)

皆さんも、九州のさつまいもが誇る美味しさや、その背景にある人々の想いに触れながら、ぜひこの素晴らしいイベントに参加してください。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: さつまいも imo mamo FES えなりん

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。