4月スタートのDMM TVドラマ「黒弁護士の痴情」主題歌はオレンジスパイニクラブの楽曲に決定！

2025年4月4日、DMM TVから待望のオリジナルドラマ「黒弁護士の痴情世界でいちばん重い純愛」がスタートします。この作品は、大人気TL（ティーンズラブ）漫画を原作としており、従来の恋愛ドラマとは一味違う深い感情が描かれることが予想され、多くのファンが待ち焦がれています。

「黒弁護士の痴情」は、原作者すみによる作品で、2022年度の電子コミック大賞TL部門を受賞し、累計850万ダウンロードを突破したヒット作です。物語は、白井結が幼なじみの神兄弟が経営する弁護士事務所に秘書として雇われることから始まります。結は、再会した兄・宗一に恋心を抱いていますが、18年ぶりの再会を果たした彼は冷たいクールな男性になっていて、結は戸惑いを隠せません。一方で、弟の佑志郎は結への密かな恋心を抱えており、この三角関係は物語の中でどのように展開していくのかが見どころです。

そして、そんな物語の核心に彩りを添えるのが、主題歌に起用されたオレンジスパイニクラブの「死ぬほど好き」です。この楽曲はもともと前身バンド「The ドーテーズ」時代に作られたもので、今作の主題歌に選ばれたことはメンバーにとっても特別な意味を持っています。彼が曲を書いた経緯には、純愛の終焉を経験した際の思いが反映されており、リリースから8年以上経った今、この楽曲が再び脚光を浴びることに感激しているとのことです。彼らの熱さとエモーションが込められたこの曲が、ドラマの内容とシンクロすることでしょう。

さらに、本作の予告編が公開され、結の混乱や佑志郎の告白、そして兄弟間の激しい感情の奔流が映し出されています。TL作品ならではのドキッとするシーンもあり、視聴者の期待感を高めています。刺激的なキャラクタービジュアルも公開され、特に冷酷な宗一役の中尾暢樹、再会後に戸惑う結役の三輪晴香、結に恋心を抱く弟・佑志郎役の元之介がそれぞれの役にピッタリの印象を醸し出しています。

このドラマは、見た目にも憧れや理想のシーンが散りばめられており、視聴者の心を掴む内容になること間違いなしです。エピソードごとに新たなストーリーが展開され、一瞬の心の動きや複雑な人間関係を描き出すこの作品に、ぜひ注目してみてください。また、配信はDMM TVおよびTVerにて、毎週金曜の深夜に予定されていますので、お見逃しなく！

この作品は、ただの恋愛や純愛に留まらず、愛の深さや喪失感、さらにはそれぞれのキャラクターの成長が描かれている点が特徴です。オレンジスパイニクラブの楽曲を通じて、視聴者に力強いメッセージを届けることでしょう。まさに新たなTLドラマのスタイルを確立する一作品として、大いに期待が寄せられています。皆さんも是非、この新しい純愛ドラマに囲まれて、感情の旅をお楽しみください。