レトロな雰囲気と絶品メニューが集合する「純喫茶ハンシン」特集

大阪の「純喫茶ハンシン」が魅了する食文化の祭典

大阪の阪神梅田本店にて、食文化の粋を集めた「純喫茶ハンシン」が開催されます。期間は2023年10月29日から11月3日まで。日本各地から集まる「純喫茶」の名店が一堂に会し、特製メニューやレトロな喫茶グッズの販売が行われます。

日本の純喫茶文化を体感

「純喫茶ハンシン」では、懐かしさを感じる空間が広がり、クリームソーダやふわふわのプリン、香り豊かな深煎りコーヒーを楽しむことができます。参加するお店の中には、1974年創業の「喫茶ルプラ」や、1970年創業の「喫茶RiO」、創業52年の「喫茶サンシャイン」など、歴史ある名店も多数。これらの喫茶店では、代々受け継がれたコンセプトと変わらぬ味を大切にしており、訪れる人々を魅了しています。

特別なゲスト、難波里奈さん

今回の「純喫茶ハンシン」では、スーパープレゼンターとして「東京喫茶店研究所」二代目所長の難波里奈さんが登場します。彼女は、全国の純喫茶を巡ることで、昭和の美しさを感じる空間を楽しむ日々を送っており、純喫茶に関連する書籍も多数著しています。彼女の視点からみる純喫茶の魅力は、イベントをより一層盛り上げてくれることでしょう。

美味しいメニューの数々

「純喫茶ハンシン」では、各店の自慢のメニューが楽しめます。例えば、「喫茶ルプラ」では、ヴェトナムで味わったプリンをアレンジした看板メニューが人気。クリーミーな口当たりとコクを楽しめる自家製のプリンは必見です。また、カラフルなアップルシナモントーストや、自家製のカレーライスもお試しあれ。

さらに、「喫茶RiO」のマロンパフェもおすすめ。栗の甘露煮とフレッシュなフルーツ、ホイップクリームがバランスよく組み合わさった一品で、年齢問わず楽しめるお味です。スパイシーな特製ビーフカレーや、自家製コーラフロートなど、各店が自信をもって提供する料理の数々は、食好きのみならずコーヒー党の心も掴むことでしょう。

全国の名店も見逃せない

地元大阪の喫茶店だけではなく、全国からも素敵な喫茶店が勢揃い。東京・本郷「喫茶ルオー」や、京都・河原町「喫茶ソワレ」など、地域ごとの特色をもったメニューが体験できます。特に、「喫茶ソワレ」のゼリーポンチは、五色の透明なゼリーが美しいビジュアルで、見るだけで心が弾む一品です。

また、「さぼうる」のカラフルなクリームソーダも、季節ごとのフルーツを楽しむことができ、視覚でも楽しむことができます。