金融庁が金融モニタリング業務職員を新たに募集します
金融庁が新たに職員を募集中
金融庁では、令和7年5月9日より金融モニタリング業務に従事する職員の募集を開始しました。この職の役割は、預金取扱金融機関の経営の健全性を保つための重要な業務を担っています。この募集に関する詳細情報をお伝えします。
募集職種について
今回の募集職種は「金融モニタリング業務の職員」です。具体的な業務内容としては、以下の3点が挙げられます:
1. 国内規制や指針の策定・改定
預金取扱金融機関の経営の健全性に関する規制や指針を策定し、必要に応じて改定する業務です。
2. リスク計測手法の審査
金融機関が提出するリスク計測手法の審査を行い、適切な手法であることを確認します。承認後のモニタリングも行います。
3. 調査・分析業務
関係当局や市場関係者との調整・意見交換を通じて、金融機関の現状を把握し、必要な調査・分析を行います。
応募条件
応募者には、上記の業務に必要な実務経験および専門知識が求められます。特に、金融機関におけるリスク管理に関する経験や知識が重要視されています。
募集人員及び雇用形態
今回は1名の募集となっており、採用形態は一般職の任期付の職員です。給与については、任期付職員法に基づき支給され、出張時には出張旅費も支給されます。
勤務地は、東京都千代田区にある金融庁です。雇用期間は令和7年7月頃から原則2年程度ですが、勤務成績や業務の要請に応じて更新の可能性もあります。
勤務時間
勤務時間は原則として、9時30分から18時15分までの週5日勤務で、土日祝日はお休みです。
応募方法
応募を希望される方は、金融庁のウェブサイトから所定の履歴書をダウンロードし、必要事項を記載の上、指定の宛先までご提出ください。なお、提出された書類は返却されませんのでご了承ください。郵送以外の提出方法を希望される方は、事前に金融庁に問い合わせが必要です。
選考方法
書類選考の後、面接試験を行い合否が決まります。書類選考を通過した方には、面接日程を電話またはメールでお知らせします。
応募締切
応募の締切は令和7年6月5日(木)です。ただし、人員が充足次第、応募の受付は終了する可能性がありますので、早めの応募をお勧めします。
お問い合わせ
詳細な情報や疑問点がある方は、金融庁の代表電話(03-3506-6000)までお問い合わせください。総合政策局リスク分析総括課の管理調整第2係(内線2515)でも対応しています。
興味のある方は、ぜひこの機会に応募をご検討ください!