パンの廃棄を減らす「rebakeプチ!!」が開催!
日本のパン文化を支えるため、全国のパン屋さんが心を込めて作ったパン。しかし、需要と供給のバランスが崩れ、売り切れずに食べられずに捨てられてしまうパンが存在します。そんなパンを「ロスパン」と呼び、それらを集めた特別なイベント「rebakeプチ!!」が2023年3月15日(土)に墨田区八広で開催されます。
出店の背景
昨今、フードロスが大きな社会問題となっています。食品の廃棄は非常にもったいないことですが、やむを得ず「ロス」が出てしまうのが現実です。今回のマルシェでは、そうしたロスパンを取り扱うことで、消費者に新たな選択肢を提供します。全国から選りすぐりのロスパンを集め、多くの方に楽しんでもらえるよう工夫されているのです。具体的には、約10の店舗から参加し、様々な種類のパンが並びます。新たな美味しさとの出会いが待っています!
イベントの詳細
この楽しいイベントは無料で入場できますが、優先入場券も用意されています。優先入場は11時から12時の時間帯に、250円で入場できるシステムになっており、チケットを持っている方は、並ぶことなくスムーズに入場できます。通常の入場は12:30から15:00で、こちらも無料です。入場後は売り切れ次第終了となるので、早めの来場をおすすめします。
内容紹介
「rebakeプチ!!」では、ロスパンだけでなく、オリジナルのガイドブック「ロスパンの教科書」が無料で配布されます。また、フードドライブも実施されており、不要な乾物やレトルト食品を持参することで、他の人の助けになる活動にも参加できます。リサイクルの意識を高めながら、美味しいパンを堪能しましょう。
参加店舗の魅力
イベントには、ハード系からソフト系まで多様なパンが勢揃いし、さまざまな県から出店されます。特に気になるのは、北海道の「美富ベーカリー」や群馬県の「小梅のしっぽ」、さらには千葉県の「パンをかじった犬と猫。」など、個性豊かなパン屋さんたちです。普段は買えない地域のパンとの出会いや、参加者同士でのコミュニケーションも楽しんでください。
ロスパンの魅力
ロスパンは単なる廃棄物ではなく、実は食材としての価値が高いものです。売れ残る理由は、天候や流行りなど様々です。一見すると不都合な理由で出されるパンたちは、実際には美味しさのかたまり。今回のマルシェでは、その魅力を伝えるとともに、食品ロス削減に貢献する機会となるでしょう。
まとめ
参加登録や詳細は公式LINEで確認可能です。ぜひ「rebakeプチ!!」に参加して、美味しいパンを楽しんで、フードロス削減の活動にも参加してみてください。新たな出会いや交流があり、心温まるイベントになること間違いなしです。皆様のご来場をお待ちしています!