特別講演で学生たちに未来を示す黒須社長
2025年7月8日、株式会社cottaの代表取締役社長である黒須綾希子氏が、故郷の津久見市立津久見中学校で特別講演を行いました。この講演会には約120名の中学2年生が参加し、夢や将来の選択肢について熱心に耳を傾けました。
講演の背景
このイベントは、黒須氏が所属する起業家ネットワーク「EO TOKYO CENTRAL」が企画した「起業家ペイフォワード」というプログラムの一環として実施されました。若い世代に対し、企業家や社長という職業に対する固定観念を打破し、多様なキャリアの可能性を伝えることが目的です。
講演の内容
講演では、黒須氏が自身の学生時代の思い出や、起業家としての道を選んだ経験を語りました。「社長になれば、必ず成功するわけではないが、全力を尽くせば未来が開ける」というメッセージに、学生たちは熱心に反応。
その言葉は「全力には、未来がついてくる」というフレーズで象徴され、多くの生徒の心に響きました。「社長」という職業も選択肢の一つとして意識されるようになったとの感想も寄せられ、参加した中学生たちは自分のキャリアについて考える貴重な機会を得ました。
学校側のサポート
講演の前後には、津久見中学校の大石校長が学校の現状や進路についての説明を行い、都心から離れた津久見市の未来に関して意見交換も行われました。生徒たちは成長著しい地域の現状を学び、自らの未来に対する視野を広げました。
会社説明
株式会社cottaは、製菓・製パン材料や包装資材を扱う企業であり、全国の店舗へ供給しています。2007年にB to C向けサイトを開設して以来、業界内で豊富なレシピや旬なトレンドを提案し続け、製菓・製パン業界の最大プラットフォームともなりました。その魅力は、プロのパティシエやインフルエンサーによるレシピ提案にあります。
参加者の反応
講演後、大多数の学生たちが前向きな感想を述べ、その中には「将来の選択肢が広がった」と語る生徒も多くいました。黒須氏の体験に触れたことで、彼らの心に新たな炎が灯った瞬間でした。この講演が学生たちにとって、未来への第一歩となることを願っています。
まとめ
黒須氏の講演は、キャリア選択において重要なヒントを与え、津久見市の学生たちに夢の可能性を広げるきっかけとなるイベントでした。今後もcottaは、このような社会貢献活動を続けていくことでしょう。