秋限定羊羹「茜」
2025-09-01 16:44:18

秋の風情を詰め込んだ羊羹「茜」─宍道湖の夕暮れを感じる、特別なひと切れ

秋の風情を詰め込んだ羊羹「茜」



日本の美しい風景をお菓子で表現する、島根県松江市の老舗和菓子店彩雲堂が贈る新作、ほうじ茶羊羹「茜」は、秋限定の一品です。2025年9月2日から11月5日までの期間中、直営店舗とオンラインショップで販売されます。この羊羹は、宍道湖の美しい夕景をイメージして作られ、まるで夕暮れ時の静かな時間を感じさせる香り高いひと切れになっています。

宍道湖の夕景がインスピレーション



宍道湖は、豊かな自然に囲まれた場所で、日本の夕日百選にも選ばれています。その美しい夕暮れ時の景色を心に描き、創業1874年の彩雲堂が新作を開発しました。特に秋の夕暮れは美しく、空が赤く染まり、心に安らぎを与えてくれます。この幻想的な景色をお菓子として表現したいという思いから、開発が始まりました。

風味豊かなこしあんとほうじ茶



「茜」には、香ばしい一番茶のほうじ茶を贅沢に練り混ぜたこしあんが使用されています。このこしあんは、島根の三瓶山からの天然水「さひめの泉」と絶妙に調和し、なめらかな口当たりの後にやさしい余韻が残ります。ほうじ茶にはリラックス効果があるため、秋の夕暮れのひとときを楽しむにはぴったりです。

目を引く美しいデザイン



羊羹には、夕焼けの色合いを表現するために工夫を凝らしたグラデーションが施されています。夕日が湖に溶け込む瞬間を思い起こさせるビジュアルで、見る人それぞれに異なる顔を持つのが特徴です。製造部長の田中紀幸さんは、この美しい色合いを製品に再現することに苦労しながらも、見事な仕上がりに仕上げました。デザインもまた、食べる人の心を温かく包み込むように、気持ちを込めて作られています。

包装にもこだわり



「茜」の包み紙には、著名な画家の棟方志功の作品が使われています。力強くも温かいデザインは、彩雲堂の伝統と見事に融合しており、視覚でも楽しむことができます。

秋の特別な時間を演出



宍道湖の景色を閉じ込めた羊羹「茜」は、まさに秋の心地良いひとときを感じるための素敵なアイテムです。日常の中で、ほんのひとときを心安らぐ時間として過ごしてみませんか。松江の旅の思い出や、日常に秋を感じるための贅沢な一切れをお楽しみください。

商品詳細


  • - 商品名: ほうじ茶羊羹「茜」
  • - 販売期間: 2025年9月2日(火)~ 11月5日(水)
  • - 価格: 半棹1,080円(税込)
  • - 販売場所: 彩雲堂各直営店舗、オンラインショップ、県外催事等
  • - 商品ページ: 彩雲堂オンラインショップ

彩雲堂について



創業150年を迎える彩雲堂は、松江藩7代藩主・松平不昧公にゆかりのある和菓子店として広く親しまれています。美味しい和菓子を通じて日本の四季を感じさせる商品を提供しており、職人の技術も高く評価されています。


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