2025年大阪・関西万博で楽しむオージー・ビーフ&ラム
2025年、大阪で開催される関西万博。約3,000万人の訪問者が集まるこの国際的なイベントで、オーストラリアからはサステイナブルで高品質なオージー・ビーフとラムが紹介されることが決まりました。ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア・リミテッド(MLA)によるこの試みは、オーストラリアパビリオンのパートナーとして実施され、来場者にオージー・ビーフとラムの特徴を実感してもらうことを目的としています。
サステイナビリティと品質が魅力
オーストラリアは、世界中に赤身肉を供給しており、特に日本市場は重要な貿易先の一つ。年間約20億オーストラリアドルを記録する輸出が行われています。MLAは、オーストラリアパビリオン内で、オージー・ビーフとラムの公式アンバサダーを迎えて、デモンストレーションや試食を通じて、サステイナブルな生産方法や高い品質をアピールします。
明確な目的
このイベントでは、単にオージー・ビーフとラムの魅力を紹介するだけでなく、オーストラリアの他の主要産業や製品の情報も発信する予定です。貿易、リテール、そしてフードサービスの関係者たちが集まり、オーストラリアの取り組みや能力を共有します。これにより、オーストラリアが持つ多様性と技術力が際立つ機会となるのです。
日本との深い絆
MLAの代表取締役社長、マイケル・クロウリー氏は、「日本は私たちにとって50年以上にわたる重要なパートナーで、3世代の日本の消費者にオージー・ビーフとラムを提供してきたことを誇りに思う。関西万博は、この関係をさらに強化し、新しい消費者にオージー・ビーフとラムの良さを紹介する素晴らしい機会です」とコメントしています。
同じくMLA駐日代表のトラヴィス・ブラウン氏も、「大阪・関西万博におけるオーストラリアパビリオンとのパートナーシップは非常に嬉しい。毎日約12,000人以上の来館者が期待される中で、私たちのサステイナビリティへの取り組みや、何より品質と多様性を広める機会が得られるからです」と語ります。
期待される体験
万博での体験は、ただの試食にとどまらず、オーストラリアの文化を感じながら、食の楽しさを深く味わえる内容となるでしょう。サステイナブルな食材としてのオージー・ビーフとラムをぜひ直接体験してみてください。この国際的な舞台での新たな出会いが、あなたの食に対する視野を広げてくれることでしょう。ぜひ、2025年の万博での豊かな味わいの旅にご期待ください!