レトロカフェ開店
2024-12-10 12:54:31

昭和レトロの魅力溢れる新カフェ「杉並饅頭本舗」の魅力とは

杉並饅頭本舗がついに登場!



東京・杉並に新しいカフェ「杉並饅頭本舗」が12月13日(金)にオープンします。このカフェが提供するのは、昭和レトロな雰囲気を醸し出す「杉並まんじゅう」。柴犬の焼き印が特徴のこの小ぶりなまんじゅうは、一度見たら思わず手に取りたくなる魅力があります。

昭和の味を復刻したまんじゅう



「杉並まんじゅう」はカステラ風の生地で白あんを包み、職人技で焼き上げた一品です。生地には、昭和初期のレシピを参考にした懐かしい味わいが詰まっています。柴犬の焼き印が押されたまんじゅうは、見た目にも可愛らしく、お子様から年配の方まで幅広い世代に好まれるといいます。

特徴的に、焼きたての杉並まんじゅうは香ばしい香りが漂い、冷めてもなおしっとりとした味わいが楽しめるのが魅力。価格も一個80円(税込)と非常にお手頃です。焼き印は3種類あり、「店名」と「柴犬の顔柄」と「柴犬のお尻柄」が選べます。

こだわりの製法と機械



このまんじゅうが焼き上げられるのは、レトロな「キノ式自動製菓機」。昭和初期に開発されたこの機械の音を聴きながら、まんじゅうの焼き上がりを見ている時間もまた特別なひとときです。この伝統的なものづくり技術を守りながら、杉並の新たな名物として育てていく姿勢が感じられます。

店主の想いとカフェの魅力



店主の佐藤恒志さんは、警視庁勤務の後、海外での勤務経験を持ち、日本の伝統文化に対する再認識を深めました。「お菓子は平和の象徴」と語る佐藤さんの願いは、まんじゅうを通じて笑顔と幸せを届けること。カフェ内には「小町茶屋」と名付けたスペースもあり、焼きたての杉並まんじゅうと一緒に楽しむドリンクメニューも充実。

ドリンクメニュー



小町茶屋ではトルコ風の飲み物も取り揃えており、特にトルコチャイ(400円)やリモナタ(600円)など、異国情緒溢れるメニューが目を引きます。オーガニックやアロマティーも用意され、まんじゅうとの相性もばっちりです。

愛犬家の店主のおもてなし



店主自身が柴犬を飼い、店内の一角では愛犬と一緒に過ごせるスペースも用意されています。このように、ペット好きの方も気軽に訪れることができるのも、杉並饅頭本舗の魅力の一つです。さらに、柴犬小町をデザインしたトートバッグやポストカードなどのオリジナル雑貨も販売予定で、愛犬家には特に嬉しいポイントが満載です。

インフォメーション



「杉並饅頭本舗」は東京都杉並区和泉にあり、営業時間は10時から18時まで。水曜日が定休日で、席数は10席のプライベート感のあるカフェです。店内では生成動画やオリジナル商品なども取り扱う予定なので、訪れるたび新しい発見があるかもしれません。是非この冬、温かいまんじゅうと共に心温まるひとときを味わってみてください。


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