鹿児島の小豆文化
2025-03-25 14:38:54

鹿児島の豊かな小豆文化を次世代へ継承する試みが始動

鹿児島の豊かな小豆文化を次世代へ継承する試みが始動



3月15日(土)、鹿児島県鹿屋市にて、株式会社SOYMILの「小豆豆乳キャンペーン」に結びつく「かのや姫小豆」を見学する機会がありました。この訪問は、日本の伝統的な食文化を見直す取り組みの一環として行われています。国産在来品種大豆の体験を通じて、未来へつなぐ魅力を発信すべく、SOYMILは小豆豆乳を商品化する計画を進めています。

訪問の背景



日本では、通常小豆と言えば北海道産がメインで思い浮かびますが、実際には地域に根ざした様々な在来品種があります。特に、鹿児島県鹿屋市の在来品種供給者、小豆計画と出会ったことで、SOYMILはこの地域特有の小豆に魅了されました。
小豆の栽培が盛んな理由は伝統的な和菓子文化に支えられていますが、近年の大規模生産により在来品種小豆の栽培が困難になっている現実も見えてきました。
そんな中で、鹿児島県小豆復活への努力を惜しまない小豆計画に共感し、彼らのブランド「かのや姫小豆」をSOYMIL KITとして取り扱う運びとなりました。

SOYMIL KIT小豆豆乳キットの魅力



SOYMIL KITでは、2024年の12月26日から1月5日まで、期間限定で小豆豆乳キットをサブスク登録者に無償提供し、数量限定で販売する予定です。この小豆豆乳キットは、圧倒的な香りと存在感を持ち、ラテやお汁粉として使えるので、特にお正月の和の体験にはもってこいです。

昨年のキャンペーンでは人気が高く、実際には即完売となりました。そこで、今年は取り扱い数を増やすことを目指し、さらに多くの方に楽しんでもらえるよう計画を進めています。

今後の展望



私たちは、SOYMIL KIT小豆豆乳キットが再びたくさんの方々の手に届くよう、在庫を増やすことを目指しています。そして、SOYMILブレンダーPLUSを使ったレシピも開発し、どのように小豆や豆乳を活用できるかを広めるためのコンテンツを準備中です。

特に、お米や大豆と同様に小豆も大きな食文化を形成しています。土を耕し、育てられた小豆が一杯の豆乳へと変わるプロセスにこだわり、全ての食材を大切に扱う姿勢を今後も貫いていきます。

代表の思い



SOYMIL代表の佐藤航平は、全国の生産現場を訪問し、その土地の持つ食文化の重要性を感じています。
「土づくりから一杯の豆乳になるまで、全ての工程にこだわっていきます。小豆豆乳キャンペーンへの参加をお待ちいただきたい」と佐藤は語っています。このキャンペーンを通じて、地域の文化を再発見し、後世に伝えていくことがSOYMILの使命です。

会社概要



株式会社SOYMILは、東京都墨田区に本社を置き、豆乳ブレンダー及び豆乳キットの企画・販売を行っています。
私たちは「Our Heritage, Our Pride」を理念に掲げ、モノを超えた新たな体験を提供することを目指しています。SOYMILの公式サイトやSNSでも情報発信を行っているので、ぜひチェックしてください!

SOYMIL公式サイト

公式Instagram

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