KURKKU FIELDSとminä perhonenの共同プロジェクト
2025年6月13日、千葉県木更津市にあるサステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS」から、特別なデザインの化粧箱が登場します。この化粧箱は、宿泊施設「cocoon」のクリエイティブディレクションを担当しているデザイナー、皆川明氏が手掛けるブランド「minä perhonen」とのコラボレーションによって実現したものです。
こだわりのデザイン
化粧箱のデザインは、宿泊施設「cocoon」の柔らかな楕円形をイメージしており、上蓋の内側には美しい白の箔押しによるメッセージが添えられています。さらに、中には薄紙で敷かれた仕切りがあり、淡いグリーンに彩られたcocoonのロゴが施されるという細部へのこだわりも見逃せません。利用後も捨てたくないと思えるような、家庭の一部として使いたくなるデザインを目指しています。
手焼きフィナンシェの魅力
KURKKU FIELDS内の「CHIFFON」で販売されるフィナンシェは、完全に平飼いの鶏が産んだ卵を使用し、パティシエ エス コヤマの監修のもとで作られています。そのレシピはシンプルでありながらも、手焼きされることで外は香ばしく、内側はしっとりとした絶妙なコントラストが楽しめます。一口食べると、卵やミルクの自然な旨味が口に広がり、ほのかな余韻を残します。
商品情報
「CHIFFON」で購入可能なフィナンシェの詳細は次の通りです。
- - プレーン(5個入り):1,620円(税込)
- - チョコレート(5個入り):1,720円(税込)
- - ミックス(プレーン3個/チョコレート2個入り):1,660円(税込)
発売は2025年6月13日から。KURKKU FIELDS内の「CHIFFON」や「MARKET」での販売が予定されており、公式ECサイトでも購入できるよう準備が進められています。
デザイナー皆川氏の思い
皆川氏はこのボックスデザインに関して、「cocoonのおもてなしスイーツ『フィナンシェ』のために、宿泊棟を小さくしたようなボックスを設計しました。中にはcocoonからの美しい景色を思い出す波型の薄紙が敷かれています」と語ります。デザインは、循環を重視したKURKKU FIELDSの理念に沿ったもので、贈る人の想いを優しく包み込む側面も意識したとのことです。
KURKKU FIELDSの魅力
KURKKU FIELDSは、自然の恵みと手仕事の温もりを大切にし、日常生活にサステナブルな価値観をもたらすことを目指しています。この特別な化粧箱は、単なる包装を超えて、新たなギフトのスタイルを提供することを期待しています。また、KURKKU FIELDSでは、農業と食の循環だけでなく、訪れる人々が自然を楽しむ空間作りにも力を入れています。
施設情報
KURKKU FIELDSの営業時間は10:00~17:00(定休日は毎週火曜日・水曜日)で、中学生以上は800円、小学生は400円の入場料が必要です。詳細は
公式ウェブサイトや
Instagramをご覧ください。
この数年で訪れたくなる新しいスポットとして、KURKKU FIELDSの魅力をぜひ体験してみてください。美味しいフィナンシェとともに、素敵な思い出を持ち帰ることができるでしょう。