新たな発酵スイーツ登場
2025-11-27 16:26:46

発酵の魅力をスイーツで楽しむ!新ブランド「1665」誕生の背景と新商品情報

発酵の新たな試み!稲庭うどん発祥の地から生まれた「1665」の挑戦



秋田県湯沢市に本拠地を構える株式会社寛文五年堂は、伝統的な「稲庭うどん」に加え、発酵スイーツブランド「1665(イチロクロクゴ)」を立ち上げました。2023年11月26日には新商品「シュトーレンとマカロン詰合せ 冬仕立て」の発売が決定。新たな発酵スイーツの魅力を探るべく、試食会が開催されました。

寛文五年堂の歴史と伝統


寛文五年堂は、1665年に始まり、味噌と米こうじの製造を行う小さな商店からスタート。1973年からは稲庭うどんの製造を行い、現在では全国的に有名な生産者となりました。「寛文五年堂」という名前は、稲庭うどんの誕生年に由来しており、その伝統の中で守られた製法は、今なお流れています。

新たな発酵スイーツ「1665」の誕生


発酵スイーツの開発は、2022年に社内アイデア募集から始まりました。数多くのアイデアの中から、特に人気を集めたのは地元食材を活かしたもので、特に米こうじや自社製味噌を使用したスイーツが注目されました。「発酵とスイーツのマリアージュ」というブランドのテーマが、独特なスイーツの誕生へと導きました。

新商品を体験した試食会


11月26日に行われた試食会では、メディア関係者やインフルエンサーが集まり、新商品や既存スイーツを堪能。参加者は特に、クオリティの高い味噌を用いた食べ比べ体験に興味を示しました。自社製の「35こうじ味噌」は、通常の約3.5倍のこうじが使用され、まろやかな味わいが特徴です。

「冬仕立て」の魅力【シュトーレンとマカロン詰合せ】


新商品のシュトーレンは、ナッツやドライフルーツ、自社製甘酒と米こうじ味噌を加えたしっとりとした仕上がり。マカロンは甘酒バニラクリームをサンドしたもので、贅沢な組み合わせが楽しめます。また、これらは赤ワインとの相性が抜群で、まさに冬の贈り物にぴったり。試食会での参加者からは「他では味わえない甘みや香り」といった絶賛の声も寄せられました。

発酵スイーツの楽しみ方


「1665」のスイーツは、様々なドリンクとのペアリングを提案しています。シュトーレンに合う赤ワインや、味噌チーズケーキは日本酒との相性が良く、大人な楽しみ方を提供。さらなる新たなスイーツへの期待も高まります。

商品ラインナップのご紹介


  • - シュトーレンとマカロン詰合せ 冬仕立て: 2,800円(税込)
  • - 味噌シフォンケーキ: 2,160円(税込)
  • - 味噌チーズケーキ: 2,160円(税込)
  • - 甘酒入りチーズサンド: 2,160円(税込)
  • - 甘酒米粉入カヌレ: 2,592円(税込)

まとめ


秋田の地で生まれた「1665」は、伝統と現代の感覚を融合させた発酵スイーツブランド。これからさらに多くの人に味わってもらい、発酵の素晴らしさを広めていきたいという思いが込められています。冬にぴったりの新商品に、ぜひ注目してみてください。


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