五箇山の自然を味わう!新たな米菓「しろえび紀行」の魅力
富山県南砺市に位置する五箇山。この地域は日本の美しい風景と文化を色濃く残した場所で、現在、地域の特産品として新たに誕生した米菓に注目が集まっています。それが、日の出屋製菓産業が手掛ける「しろえび紀行」です。
五箇山米プロジェクトとは
「五箇山米プロジェクト」は2022年に始まり、南砺市五箇山地区で有機米の栽培に取り組む事業です。このプロジェクトは、古来より人々の生活を支えてきた「米」の大切さを再認識することを目的としており、日本でも有数の稲作が盛んな富山県の歴史と風景を守ることが狙いです。2024年には、プロジェクトの一環として今年収穫された「てんたかく」を使用した製品が登場します。
「しろえび紀行」の魅力
この特別な米菓は、富山湾の新鮮なしろえびと五箇山産の有機米「てんたかく」を使用しています。しろえびはその美しい姿から「富山湾の宝石」とも称され、その透き通るような薄ピンク色は見る者の心を掴んで離しません。淡白で上品な味わいが特徴のしろえびと、富山の自然が育んだお米が調和し、絶妙な塩加減が後を引くおいしさを生み出しています。
パッケージデザインのこだわり
「しろえび紀行」のパッケージデザインも特筆すべきポイントです。一般に流通するスナック菓子のパッケージとは異なり、五箇山の美しい風景を水彩画風に描いたデザインが用いられています。ひと目で五箇山を想起させるそのデザインは、購入者に地域の特性を伝えるだけでなく、贈り物にも最適なアイテムとなっています。
販売情報
「しろえび紀行」は、富山県内のささら屋各店をはじめ、道の駅や観光施設でも4月3日以降に順次発売予定です。ただし、数量限定のため、なくなり次第終了となりますので、早めの購入をお勧めします。各店舗での発売開始日が異なるため、最新の情報は公式ウェブサイトでチェックしましょう。
会社概要
日の出屋製菓産業は1924年に創業した老舗の米菓メーカーです。地元の原材料にこだわり、「地産地証」の精神のもと、地域の風土や文化に根付いた商品を生み出しています。富山の幸をしっかりと詰め込んだ「しろえび紀行」は、ただのスナックを超えて、地域への思いを乗せた一品です。
まとめ
五箇山産のてんたかくと富山湾のしろえびを使用した「しろえび紀行」は、地域の自然の美しさと恵みを感じることができる特別な米菓です。お茶うけや贈り物としてもぴったりのこの商品を、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。地域の魅力を詰め込んだ食の旅を、五箇山の味わいと共にお楽しみください。