葉加瀬太郎展
2025-09-18 21:03:00

葉加瀬太郎の絵画展2025で心温まる芸術体験を

葉加瀬太郎の絵画展2025で心温まる芸術体験を



2025年9月17日(水)から28日(日)まで、福岡の博多阪急イベントホール『ミューズ』にて、葉加瀬太郎の特別な絵画展が開催されます。本展は、画家デビューから30年を迎える記念すべき展覧会であり、彼の温かい人間性が反映された作品が約50点展示されます。会場は毎日午前10時から午後8時まで開放され、最終日は午後5時までの開催です。入場料は一般700円ですが、高校生以下は無料でご入場いただけます。特に小学生以下のお子様の入場には保護者の同伴が必要です。障がい者手帳をお持ちの方は本人は有料、介助者1名は無料で入場できます。チケットはローソンチケットや会場入口での購入が可能。

音楽と絵画の両方で表現する葉加瀬太郎


葉加瀬太郎は、東京芸術大学音楽科入学後も絵画に情熱を注いでいました。1990年にはクライズラー&カンパニーのヴァイオリニストとしてデビューしながらも、ツアーの移動中にスケッチブックを手に取り、創作活動を続けてきました。画家としての根底には、アメリカの画家ロバート・ハインデルとの交流があります。1995年、彼はハインデル展で8点の原画をお披露目し、そこから彼の画家の旅が始まりました。

過去30年間、葉加瀬太郎は数々の展覧会で自らの作品を発表してきました。展覧会は全国の著名な百貨店や美術館で開催され、特に有楽町阪急や代官山ヒルサイドフォーラムでは多くの人々に支持されています。彼は「自分の絵を見て、子供たちが描きたいと思ってくれれば幸せ」と語り、アートを通じて情熱や楽しさを伝えることを大切にしています。

展示作品について


本展では、過去30年のベストセレクションに新作も加わり、絵画の旅を振り返る貴重な機会となります。葉加瀬太郎の作品は、彼自身の人生や感情が色濃く反映されており、見る者に心を温める体験を提供します。たとえば、特に印象的な作品の一つである『エンジェル』は、彼が初めて有楽町阪急で展覧会を行った際に描いたもので、絵描きとしてのアイデンティティを象徴しています。

その他にも、音楽家としての偉大なる先輩たちへのオマージュを捧げた作品や、日常生活を抽象画に落とし込んだ作品など、多種多様なアプローチでアートを表現しています。各作品には、彼の人生の経験や思いが込められています。

アートの楽しさを感じて


葉加瀬太郎が語るように、彼のアートには「アートの楽しさ」が宿っています。彼は「夢中になれること」が人生の喜びであり、絵に向き合う時間こそが真のアートであると信じています。その情熱は、本展を通じて私たちにも伝わってきます。アートを通じて特色あるメッセージを浴びながら、ぜひ皆さまもこの心温まる展覧会に足を運んでみてはいかがでしょうか。葉加瀬太郎の世界に浸り、音楽と絵画の交錯を体験できる特別な機会をお見逃しなく!


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