沖縄で体験する未来の無人店舗!
2025年11月に沖縄で行われる「ResorTech EXPO in Okinawa 2025」にて、最先端の無人店舗体験が可能になります。このイベントは、観光とテクノロジーを融合させた国内最大級のDX(デジタルトランスフォーメーション)展示会です。主催する沖縄県が推進するこのプロジェクトでは、観光業界をはじめとする様々な分野で革新的なビジネス創出が期待されています。
 無人店舗体験ができるブース
今回のイベントでは、インタセクト・コミュニケーションズ株式会社と新たに設立されたNew Quest株式会社が共同で出展します。ブースでは「ウォークスルー型無人店舗」のデモがあり、来場者は実際に体験することができます。この店舗システムは、QRコードをかざすだけで入店でき、AIカメラとセンサーによって自動的に商品情報が認識される仕組みになっています。これにより、レジを待たずスムーズに買い物ができる新しい体験を提供します。
また、無人店舗では商品の販売だけでなく、パンフレットやノベルティの受け渡しも行います。来場者は実際に商品棚からアイテムを取得する形式で、この「無人店舗体験」を楽しむことができます。
 インバウンドプロモーションの新たな試み
出展ブースでは、沖縄の観光資源を活用した新しいプロモーション方法についても紹介されます。InstagramやFacebookなどの多言語SNSを通じて、インフルエンサーを活用したキャンペーンが行われ、観光客を沖縄に呼び込む取り組みが進められます。
特に、中国本土や台湾などの主要市場に合わせた広告運用により、観光業界の活性化を目指しています。また、地域の商業施設や飲食店と連携したプロモーションも行われており、観光客に喜ばれる体験を提供しています。
 マルチQR決済システム「IntaPay」の導入
更に注目すべきは、国内外のQRコード決済に対応した多機能決済プラットフォーム「IntaPay」です。このシステムは、さまざまな決済シーンでの利便性を高めるもので、特に海外からの旅行者が自国の決済アプリを使ってスムーズに支払える点が特徴です。これにより、観光地でのキャッシュレス化が進み、観光業の売上機会を拡大することが期待されます。
 特典もあり!
「ウォークスルー型無人店舗」のデモを体験した方には、数量限定でオリジナルトートバッグが無料配布される特典も用意されています。これは、パンフレットやカタログを収納できる便利なアイテムで、イベントの思い出になるでしょう。
 まとめ
「ResorTech EXPO in Okinawa 2025」は、沖縄の観光業に革命をもたらす最前線のイベントです。無人店舗体験や最新のプロモーション手法、マルチQR決済システムなどが一堂に会する貴重な機会。是非、沖縄の魅力を新たな視点で体感してみてください。無人店舗の体験を通じて、未来の買い物を先取りしましょう!
 基本情報
- - イベント名: ResorTech EXPO in Okinawa 2025  
 - - 会期: 2025年11月13日(木)〜11月14日(金)  
 - - 会場: 沖縄サントリーアリーナ  
 - - 入場料: 無料(要来場登録)  
 - - 公式サイト: ResorTech EXPO