人気ライトノベル『薬屋のひとりごと』のキャラクター、猫猫をモチーフにした「猫猫のカレースパイス」の発売が発表され、ファンの間で注目を集めています。このカレースパイスは、2025年3月22日(土)から開催される「しのとうこ特別展 神田祭×薬屋のひとりごと」において、物販会場にて先行販売される予定です。
このスパイスは、原作である日向夏氏の監修のもと、猫猫が薬草を集める姿をイメージしたパッケージデザインで展開されています。
「猫猫のカレースパイス」には、よもぎや陳皮、生姜、桂皮など、実際に作中で描かれているスパイスが使用されており、親しみやすさを追求した味わいが特長です。また、八角や茴香、丁子、長胡椒など、合計で14種類のスパイスが調和しており、猫猫らしさを感じさせつつ、家族みんなで楽しめるカレースパイスになっています。
パッケージには、実際にこのスパイスを使って作るオリジナルのカレーレシピも掲載されていて、例えば市販のカレーに一振り加えるだけで、より本格的な風味に変身させることができます。そのため、手軽に特別なカレーを楽しむことができるのも大きな魅力です。
なお、開催される「しのとうこ特別展 神田祭×薬屋のひとりごと」では、しのとうこ氏による高精細デジタルカラーの作品が約40点展示され、販売も行われる予定です。これらの作品は、耐光性に優れた10色以上のインクを使用しており、色合い豊かな仕上がりが期待できます。
展示は神田明神資料館で行われる予定で、物販は文化交流館1階のEDOCCO SHOP IKIIKIにて行います。
この特別展は2025年3月22日から6月1日までの期間中に楽しむことができ、毎週木曜日は休館日です。
チケットも手頃な価格で、大人500円、学生300円、中学生以下は無料で入館することができます。物販に参加するのは無料とのことなので、多くのファンが足を運ぶことが予想されます。
原作のファンはもちろん、スパイス料理を楽しみたい方にも、ぜひ立ち寄っていただきたいイベントです。最新情報や詳細は、『薬屋のひとりごと』の公式Xアカウント(@kusuriya_OA)にて確認できます。猫猫のカレースパイスによって、日々の食卓に少しのファンタジーを取り入れてみてはいかがでしょうか。