伝説のアーティスト、パティ・スミスの待望の来日
2025年、伝説の詩人でありアーティスト、パティ・スミスが9年ぶりに日本に上陸します。彼女と現代音響アート集団サウンドウォーク・コレクティヴの新作プロジェクト「コレスポンデンス」が、実験音楽やアートの愛好者にとって見逃せないイベントとなる予感です。
パフォーマンスの詳細
「コレスポンデンス」は、日本でのパフォーマンスとエキシビションを含む一大イベントとして、2025年5月2日(金)に新国立劇場 オペラパレスで開催されます。パフォーマンスの開場は18:30、開演は19:30からとなり、迫力あるライブ体験が期待されます。
初日は完売となりましたが、追加公演として新たに5月2日(金)が決定。いずれのチケットも全席指定で、価格は5,500円から20,000円とさまざまな層の観客に向けた設定です。
スペシャルなコラボレーション
このプロジェクトは、サウンドウォーク・コレクティヴとの10年以上にわたる共同作業の結晶です。パティ・スミスは詩人としての存在感を、サウンドウォーク・コレクティヴは最新技術を駆使した音響演出でサポートし、観客を引き込む没入型の体験を提供します。映像制作にはポルトガルの映像作家ペドロ・マイアが携わり、幅広い音楽家たちとの共演も予定されています。
アートと音の融合
パフォーマンス自体が、パティ・スミスの詩の朗読と音響的なアプローチを融合させた新たな芸術形態となります。彼女の音楽は常に新たな表現を求めて進化し続けており、今回の共同作品もその例に漏れません。彼女のビジョンとサウンドウォーク・コレクティヴの技術が交わることで、観る者すべてに深い感動をもたらすことでしょう。
日本初公開のエキシビション
さらに、エキシビションとしても「コレスポンデンス」が展開されます。2025年4月26日から6月29日まで東京都現代美術館で行われる予定で、こちらも見逃せません。このエキシビションでは、パティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴによるコラボレーションの全貌を、一同に見ることが出来る貴重な場となります。
大切な日程
- - 東京公演: 5月2日(金) 18:30 開場 19:30 開演
- - 京都公演: 4月29日(火・祝) ロームシアター京都 サウスホール
- - エキシビション: 4月26日〜6月29日 東京都現代美術館
まとめ
「コレスポンデンス」は、過去と現在、地理と文化を越えたアートと音楽の交差点であり、観客はここで新たな発見と感動の瞬間を味わうことでしょう。パティ・スミスの魅力と、サウンドウォーク・コレクティヴの革新性が生み出す特別な体験を、ぜひお見逃しなく。