粟島の青大豆新商品
2025-04-21 10:38:53

新潟・粟島の青大豆を使った新商品『miino一人娘 しお味』が登場!

新商品『miino一人娘 しお味』の登場



2025年4月21日(月)、カルビー株式会社は新潟県・粟島の特産品である青大豆『一人娘』を活かした新商品『miino一人娘 しお味』を数量限定で発売します。この商品は、豆の全ての風味を楽しめるように設計されており、いつでもどこでも手軽においしさを感じられます。

背景と開発の経緯



カルビーが粟島の青大豆『一人娘』に出会ったのは2020年のことです。青大豆は、粟島の豊かな自然環境で育まれ、大粒で風味の良さが特徴的です。しかし、過疎化や高齢化の影響でその生産量は減少していました。そこでカルビーは、2022年に地域の住民と協力し、この大豆の栽培を再生するプロジェクトを発表しました。これにより、耕作放棄地の開墾や収穫ツアーなど、様々な活動が行われてきました。

その結果、2023年には前年度比で約1.8倍の収穫量を達成し、2024年にはさらなる生産拡大を果たしました。この過程で、青大豆の良さを知るファンも増え、地域全体が活性化するきっかけとなっています。

商品の特徴



『miino一人娘 しお味』は、100% 粟島産の青大豆『一人娘』を使用し、独自の製法で豆を丸ごとフライしたことで、香ばしさとサクッとした食感を実現しました。シンプルな塩味で、豆本来の甘みと風味が引き立つ味わいが特徴です。

パッケージデザインにもこだわりがあり、粟島の自然に育まれた『一人娘』をイメージした白を基調に金色があしらわれたデザインが施されています。これは、そこに息づく人々や自然に感謝の意を表したものとなっています。

販売情報



『miino一人娘 しお味』は、公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」とアンテナショップ「カルビープラス」、さらに粟島のお土産店での販売が予定されています。発売は2025年4月21日から始まり、数量限定となっているため、早めのチェックがおすすめです。価格は1袋540円(税込)です。

未来の展望



カルビーは、単に商品を販売するだけでなく、粟島の地域貢献や農業の持続可能性を重視しています。『商品の購入』から『体験の購入』へとシフトすることで、地域との強い結びつきを築いていきます。また、2022年度には「新潟SDGsアワード」大賞など、地域振興における取り組みが高く評価されています。

このように『miino一人娘 しお味』は、地域にとっての重要な資源を生かし、新たな形での消費を促進する意義深い商品です。ファンの皆さんは、ぜひこの機会に『一人娘』の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。


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