赤坂に喜多方ラーメンの新星、二代目いわいやの魅力
2025年7月28日、東京都港区赤坂に新たにオープンした喜多方ラーメン専門店「会津喜多方RAMEN 二代目いわいや」。
本店は福島県会津若松市の名店「めでたいや」で長年愛されてきた味を、店主が東京の赤坂で再現するために創業したお店です。この場所で親の味を次世代へと継承していくという強い決意が込められた店舗を早速ご紹介しましょう。
店主の熱い思い
店主は、幼少の頃から「めでたいや」の厨房で育ち、その腕前を叩き込まれてきました。反抗期を経て、親父のラーメンが一番美味しいと気づいた彼は、家族の味を東京に伝える覚悟を決めました。彼のラーメンにはこのような背景がみえています。
こだわりのスープ
「二代目いわいや」のラーメンの特徴は、本場の味にこだわったスープにあります。福島産の会津地鶏と川俣軍鶏を使用し、豊かな旨味を引き出すために、昆布や鰹節、煮干し、帆立貝柱を加え、じっくりと煮出された清湯スープは、まろやかさと深いコクを兼ね備えています。一口目からその味の奥行きに驚くこと間違いなし。
絶品の麺
スープに合うのは、喜多方の老舗「曽我製麺」から直送される多加水のちぢれ麺。一口ほおばると、モチモチした食感とスープの絡み具合が絶妙に調和し、まさに至福のひとときです。これこそが、東京で味わえる嬉しい一杯です。
特製のかえし
また、スープの味わいを引き立てる“かえし”には、100年以上の歴史を持つ高砂醤油を用いています。その秘密の配合によって、まろやかでキレのある味わいに仕上げられています。
和の空間でゆったりと
店内は、会津の古材を使用した温かみのある空間で訪れる客を迎えます。靴を脱いで座れる掘りごたつ席があり、食事を楽しむだけでなく、まるで会津にいるかのような不思議な体験ができます。
人気の「ミニソースカツ丼」
ラーメンだけでなく、福島名物の「ミニソースカツ丼」とのセットメニューも見逃せません。サクサクのヒレカツに特製ソースが絡んで、ラーメンとの相性は抜群。ボリュームが控えめなので、女性にも優しい選択肢です。
今後の展望
「二代目いわいや」は、ただのラーメン店ではなく、地域の文化や食材を次世代へ届ける重要な役割を持っています。ミシュラン掲載を目指し、地域とつながりながら新たな挑戦を続けていきます。
オープン記念キャンペーン
さらに、オープンを記念して来店者には特別なトッピング無料券が配布されています。「#いわいや赤坂」や「#喜多方ラーメン東京」といったハッシュタグを使い、SNSでその味を広めてくれると嬉しいと店主は語ります。今だけのこの機会に、ぜひ本物の喜多方ラーメンを体験してください!
『会津喜多方RAMEN 二代目いわいや』は、赤坂駅・乃木坂駅からも徒歩圏内とアクセスも良好です。これからもぜひ注目していきたいお店です。