森永乳業が掲げる新たな企業キャッチコピーに込めた想いとは
森永乳業が新しい企業キャッチコピー『今日、おなかにできること。』を策定しました。このフレーズは、企業のコーポレートスローガン『かがやく“笑顔”のために』の実現を目指すものです。新たな試みに向けたこの取り組みは、2026年3月31日より本格的に始まります。
認知度と企業イメージの不一致
森永乳業は、愛される乳製品を通じて、人々に健康とおいしさを届けてきました。しかし、外部調査によると、「企業名は知っているが、具体的なイメージがわかない」という課題が浮かび上がりました。このため、企業の特徴やブランドの魅力をお客様に伝えるためのブランディング強化に着手することとなったのです。
キャッチコピーの重要性
創業100周年を迎えた2017年、森永乳業は『かがやく“笑顔”のために』とするスローガンを掲げました。このスローガンは、企業の理念や価値観を体現する言葉として、社員にとっての指針となっています。新たに策定されたキャッチコピー『今日、おなかにできること。』は、このスローガンの実現を目指し、当社が持つ強みを明確に表現する役割を担っています。
キーワード『おなか』の意味
新たなキャッチコピーにあたるキーワード『おなか』は、社員約3000名が意見を交わした中で選ばれました。この『おなか』は、以下の三つの価値を込めています:
1. おいしさで満たす「おなか」
2. 健康を育む「おなか」
3. 腹を割ったコミュニケーションを促す文化
これらの価値観は、森永乳業が掲げる『かがやく“笑顔”のために』と強く結びついています。
Mにっこりマークの誕生
森永乳業は企業ロゴであるMマークに笑顔を加えた「Mにっこりマーク」を新たに作成しました。これにより、より親しみやすいコミュニケーションが可能になることを目指しています。社内外の活動で活用されるこのマークは、企業の気持ちを伝える重要なツールとして機能するでしょう。
ブランドムービーの公開
新たなキャッチコピーに合わせて、ブランドムービー「今日、おなかにできること。」も公開予定です。この映画では、さまざまな人々のおなかの表情を通じて、日々の生活に寄り添った物語が描かれています。優しい音楽と映像を通じて「今日のおなかが元気でありますように」という願いを表現しており、視観覚と聴覚に訴える演出が施されています。
このムービーには、やわらかいタッチのイラストを描く中山信一氏が参加しており、音楽は医学が専門の松生恒夫医師の監修を受けています。どちらのクリエイターも、それぞれの専門知識を活かし、見ている人々に心地よさを提供しています。
社内での浸透活動
新しいキャッチコピーを浸透させるためには、社員の理解と共感が不可欠です。そのため、社内での浸透活動が計画されています。第一弾として、『今日、おなかにできること。』に関するワークショップが実施され、社員たちが実際に自分の業務と結びつけて考える機会が提供されました。
新入社員に対しても、この新たなキャッチコピーを浸透させるための活動が行われる予定です。森永乳業は、一過性ではなく持続的な活動を通じて、ブランドの価値を高めていくことを誓っています。
結論
森永乳業は、新たなキャッチコピー『今日、おなかにできること。』を通じて、人々の健康と幸福を追求し続ける意志を示しています。企業の特徴を明確にし、社会的責任を持つ『おなかの会社』として、さらなる成長を目指す姿勢には注目です。