北加賀屋、世界の舞台へ!
大阪・北加賀屋は、2025年8月30日から9月21日まで開催される「RIZE3x Expo」に特別協賛し、世界へとその魅力を発信します。この大型カルチャーフェスティバルでは、アート、テクノロジー、カルチャーが一体となった新しい体験が提供され、特に注目すべきは、メイン会場である「RIZE TOWER」に設置される特設フロアです。
「RIZE3x Expo」とは?
「RIZE3x Expo」は、日本初上陸の大型フェスティバルであり、次世代技術の「Web3」を活用し、大阪の梅田エリアを中心に展開されます。これまでニューヨークやパリ、マイアミなど世界各地で多数のアーティストやクリエイターに参加しているこのイベントが、大阪で初めて開催されることには大きな期待が寄せられています。
今年の秋には、関西万博の熱気を受けて、この祭典が5万以上のアトラクションと共に展開されます。魅力溢れる16社以上のパートナー企業や多くの教育機関などが協力し、日本の「隠れた原石」をテーマに、新たな文化の再発見を目指しています。
RIZE TOWERの再生
「RIZE TOWER」は、耐震基準の関係から取り壊しが決定していますが、主催者からの提案を受けて、解体前の一時的な再利用が行われます。この機会に、北加賀屋のアートとテクノロジーを肌で感じることのできる実験空間として新たに生まれ変わります。かつて造船業が栄えたこの地域も、近年ではアートを通じたまちづくりが進められてきました。この取り組みも、「RIZE3x Expo」の開催を通じてさらに多くの人々に伝えていきたいと考えています。
北加賀屋の特設フロア
RIZE TOWER内にある「ART FLOOR by KITAKAGAYA CREATIVE VILAAGE」では、アーティスト・林勇気の映像作品やオリジナルアニメーションが展示され、初めて北加賀屋の魅力を発信します。かつて「造船のまち」として知られたこの地域の独特のアートスタイルとクリエイティブの力を感じてもらえます。
アートとエンターテイメントが集う日
さらに、9月7日には「RIZE3x Expo」の関連イベントとして、映画監督・堤幸彦氏が手掛ける短編映画「THE KILLER GOLDFISH」の試写会が行われます。この作品では、人類史に繋がる壮大な復讐劇が描かれ、注目のアフタートークも予定されています。
また、ジェネラティブNFTアートの先駆者Snowfroが北加賀屋に向けて特別ワークショップとトークセッションを行います。直接彼との交流を通じて、デジタルアートの未来についての洞察を得る貴重な機会になるでしょう。
まとめ
「RIZE3x Expo」は、ただのカルチャーイベントではなく、北加賀屋からの新たな発信の場となるでしょう。この祭典を通じて、大阪のクリエイティブな側面が国内外に広がり、町の活性化に寄与することを期待しています。新しい発見と体験が満載のこのイベントで、あなたもこの夏の大阪を満喫してみませんか?