青山に誕生した新しいヴィ・ド・フランスの魅力
東京メトロ・表参道駅のエチカに新しくオープンした「ヴィ・ド・フランス」青山 Echika表参道店が話題です。3月14日、これまで「デリフランス」として親しまれてきた店舗がリニューアルし、フレンチシックでエレガントな新しい空間として生まれ変わりました。リブランディングには、株式会社ワールドプラットフォームサービスのサポートがあり、店舗のデザインやコンセプト定義において重要な役割を果たしました。
新しいコンセプト「Boulangerie Chic」
リニューアルオープンした「ヴィ・ド・フランス」では、「Boulangerie Chic」という新しいコンセプトが掲げられています。この言葉は、フランスの伝統的なパン文化と上質なフレンチシックを融合させたものです。洗練された雰囲気の中で、焼きたてのパンやペイストリーを楽しむことができる場所が提供されており、特別なひとときを過ごすことができるでしょう。
店舗内は、白やグレーを基調にしたシンプルでエレガントなデザインが特徴です。天然木や真鍮のアクセントが加えられ、温かみのある手作り感が感じられます。また、ペンダントライトやタイル使いも、手仕事の温もりを感じさせる要素として取り入れられています。
デザインの美しさと機能性
新しい「ヴィ・ド・フランス」は、店内のデザインだけでなく、グラフィックデザインにもこだわっています。お持ち帰り用のショッピングバッグやパッケージには、オリジナルのロゴやフランス風のイラストが施され、視覚的にも楽しませてくれる工夫がされています。これにより、店舗内外で一貫したブランドイメージが構築されています。
デリフランスのブランドとしての歴史は1983年にさかのぼり、日本で初めてベーカリーとカフェスペースを融合させた先駆的な業態です。その技術と経験を活かし、フランチャイズ事業や冷凍生地の卸売まで展開しています。
心地よいパンのあるひとときを
「焼きたてパンと、心地いい時間。」というヴィ・ド・フランス社のフィロソフィーは、店舗のすべての要素に表れており、来店客は日常の中で特別な体験を味わうことができます。青山の街を散策する際には、立ち寄ってみる価値がある場所です。また、店舗は青山学院方面改札と青山通り方面改札からすぐの好立地に位置しているため、アクセスも便利です。
今後も「ヴィ・ド・フランス」は、ブランドの魅力をさらに高めていくことでしょう。新たなフレンチシックを体感しに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?