假屋崎省吾が贈るいけばなの世界
2025年4月4日(金)から4月16日(水)まで、名古屋市にある「文化のみち橦木館」で、元祖華道家の假屋崎省吾によるいけばな個展が初めて開催されます。この個展は、假屋崎氏が華道界で40年間積み重ねてきた経験と魅力を存分に楽しむことができる貴重な機会です。
「文化のみち橦木館」は、1926年に建設された歴史的な洋館であり、名古屋市の有形文化財に指定されています。美しいステンドグラスや四季折々の庭園が備わったこの邸宅は、華道作品とのコラボレーションに最適な場所として知られています。
コラボレーションの美
この個展では、歷史的な建物と假屋崎氏のいけばな作品が織りなす美の世界が広がります。来館者は、華道の心を感じるだけでなく、文化的な背景も楽しむことができるでしょう。いけばなは単なる花の配置ではなく、心を込めた表現芸術であり、假屋崎氏の独自のスタイルが楽しめます。
会場情報
- - 場所:文化のみち橦木館(名古屋市東区橦木町2丁目18番地)
- - 会期:2025年4月4日(金)~4月16日(水)
- - 時間:10:00~17:00(最終日は15時まで)
- - 入館料:一般(高校・大学生を含む)200円、中学生以下は無料。
特別企画として、假屋崎氏のオリジナルグッズの販売や直筆サイン会も予定されています。サイン会は、購入者に限定されるため、グッズを手に入れて参加しましょう!これに加えて、假屋崎氏によるいけばなデモンストレーションも日々行われ、いけばなのテクニックを間近で見る貴重なチャンスです。
1回目:11:00~11:30
2回目:14:00~14:30
観覧料は800円で、先着順で定員は20名程度です。
初日の特別イベント
春の訪れを感じるこの展覧会の初日には、先行メディア内覧会とオープニングセレモニーも開催されます。假屋崎省吾本人が館内で作品の説明を行い、その後自由に内覧することも可能です。メディアの皆様には、作品の背後にあるストーリーや意図を直接聴く機会が得られるため、ぜひ取材に訪れていただきたいです。
4月4日(金) 8:50 受付、9:00内覧会スタート
9:30セレモニー開始、10:00一般観覧者入場
この素晴らしい機会を通じて、華道の素晴らしさを再発見し、心を豊かにする時間を過ごしましょう。名古屋の文化を代表する場所で、假屋崎省吾の芸術を是非体感してください!
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