ファンケルの特例子会社が実施した充実の職場参観デーの全貌
2026年4月24日、株式会社ファンケルの特例子会社であるファンケルスマイルが開催した「障がいのある社員の職場参観デー」。このイベントには、保護者や関係者38名が参加し、障がいを持つ社員の日常的な業務を直接見学することができました。ファンケルスマイルの取り組みの一環として、この職場参観デーは企業と家族の絆を深め、社員の成長を支援することを目的としています。
職場参観デーのプログラム内容
参加者は、企業の理念や取り組みを理解しながら、社内の雰囲気を感じる機会を得ました。プログラムは以下のように構成されていました:
- - 代表取締役社長の挨拶
- - 会社概要の説明
- - 支援スタッフの紹介
- - 職場見学
- - 支援スタッフとの懇親会
- - 閉会の挨拶
1. 社長の熱意と理念
午前中に行われた社長の挨拶では、齋藤潤社長がファンケルスマイルの設立背景や理念を語りました。「障がいのある方が安心して働ける場をつくりたい」という想いが原点にあり、今では単なる「就労の場」から、社員一人ひとりが成長し、自立するための環境づくりへと進化しているとのことです。また、社長は「雇用の数が重要なのではなく、その中での質や成長の機会が問われている時代である」と強調しました。
2. 会社概要の説明
続いて、事業推進部の部長がファンケルスマイルの現状や業務内容について詳細に説明しました。現在、全国7拠点で94名の障がい者が活躍しており、法定雇用率を大きく上回っていることが報告されました。多様な業務に加え、資格取得支援なども行い、社員の成長機会を拡充させています。
3. 支援スタッフの顔
支援スタッフによる自己紹介も行われ、日々のサポート内容が具体的に共有されました。各スタッフがどのように障がい者を支えているのか、その関わり方を知ることで、保護者の不安も軽減されました。また、個々の特性に応じた丁寧なサポートによって、信頼関係が築かれていることも強調されました。
4. 職場見学
職場見学では、参加者が実際の業務を間近で観察することができました。社員が自身の担当業務を説明しながら、仕事に取り組む姿勢や意識を感じることができ、保護者からは感心の声が上がりました。サンプルセットや製菓製造の過程など、具体的な作業内容に触れることで、職場環境への理解が深まりました。
5. 懇親会での交流
懇親会では、保護者と支援スタッフとの意見交換が行われ、参加者からは「素晴らしい職場環境である」との感想が多数寄せられました。具体的な業務内容や今後の成長機会についても質問がなされ、スタッフが丁寧に回答しました。参加者の皆さんは、実際に働く姿を見ることで安心感が得られたと感じたようです。
結論
この職場参観デーは、ファンケルスマイルが障がいのある社員の成長を支援するための真摯な取り組みを示す場となりました。企業と家族が一体となり、社員の成長を見守り、支えていく姿勢が感じられたイベントでした。今後の障がい者雇用の質の向上にも寄与することが期待されます。