群馬の魅力を届ける日本酒リキュール「Shu Shu Shu Shu」
日本酒の新たな楽しみ方を提案する「Shu Shu Shu Shu」が登場します。この日本酒リキュールは、東京ミッドタウンで開催されるテイスティングイベント「CRASHIP PARK」にて、近藤酒造が直接販売することが決定しました。群馬県みどり市を拠点とする近藤酒造と、株式会社オープンハウスグループが共同で開発したこのリキュールは、日本酒を日常的に飲まない層、特に20~30代の若い女性をターゲットにしています。
日本酒の新しい楽しみ方
「Shu Shu Shu Shu」は、群馬県産の米「五百万石」を用いた純米吟醸酒をベースに、地域のフルーツを加えることで、フルーティーで飲みやすい味に仕上げています。ラインアップには、梅、柚子、ブルーベリーのリキュールが含まれており、それぞれの果実が持つ特性を最大限に活かしています。
- - 梅リキュールは、香り高い白加賀梅を使用し、甘みと酸味を兼ね備えたバランスの良い味わいに。ロックで飲むと梅本来の味わいが楽しめます。
- - 柚子リキュールは、爽やかな香りを大切にし、少し苦味が残ることで、引き立つ風味が特徴です。ソーダ割りでさっぱりと味わえます。
- - ブルーベリーリキュールは、たっぷりのブルーベリーを使用し、甘みと日本酒の風味が絶妙に絡む、まるで果実を頬張っているかのような感覚が楽しめます。
直接販売イベントについて
「CRASHIP PARK」は、東京ミッドタウンで2025年5月10日(土)に開催されます。近藤酒造のブースでは、実際に「Shu Shu Shu Shu」を試飲しながら、商品の購入も可能です。入場は無料ですが、テイスティング体験や購入は有料となります。
このイベントは、東京で群馬の風味を楽しむ絶好の機会です。その他の飲料のテイスティング体験や、フード出店、ライブパフォーマンスなど多彩なコンテンツも用意されています。
- - 開催日時:2025年5月10日(土)12:00~19:00
- - 会場:東京ミッドタウン芝生広場
- - 入場:無料(テイスティングや購入は有料)
若手女性が手掛けた新たな試み
今回の企画の背景には、近藤酒造の蔵人とオープンハウスグループの松岡由佳の若手女性二人が共同で企画・開発を進めてきた過程があります。彼女たちの情熱が詰まった「Shu Shu Shu Shu」は、ただのリキュールを超え、群馬の魅力を伝えるメッセンジャーとしての役割も果たしています。
松岡は「群馬の魅力を、より多くの人に届けたい」という思いを込めて、商品開発を行ったと語ります。地元で生産された素材を使用することで、群馬産の良さをアピールし、消費者に新しい発見や感動を提供したいという願いが込められています。
まとめ
「Shu Shu Shu Shu」は、味わいだけでなく、地域の魅力をも感じさせる日本酒リキュールです。東京ミッドタウンのイベントで、ぜひその味を堪能してみてはいかがでしょうか。群馬の魅力を味わいながら、素敵なひと時をお楽しみください。