オリーブオイルの魅力
2025-11-07 11:27:15

小豆島とスペインの絆が生んだ新しいオリーブオイルをご紹介

小豆島とスペインの絆から生まれたエキストラヴァージン「緑果」オリーブオイル



香川県小豆島でオリーブ栽培を続ける井上誠耕園から、スペインの農場との提携を経て誕生した新しいオリーブオイル、「エキストラヴァージン緑果オリーブオイル」のご紹介です。この新しいオイルは、11月8日からの発送が予定されており、搾りたてのフレッシュな味わいを楽しめます。

小豆島とスペインのオリーブ農家の出会い


井上誠耕園は、80年以上にわたりオリーブ栽培に専念してきました。そして、スペイン・アンダルシアに位置するルケ家は、300年の歴史を有するオリーブ農家です。両者は20年前に、魅力的な「緑果」オリーブオイルを日本に届けるために出会いました。

当時、スペインではほとんど見ることがなかった早摘みオリーブの搾油を快く承諾したのは、ルケ家の6代目アントニオ氏です。以来、高品質で鮮度の高いオイルを目指し、相互に努力してきました。

代々受け継がれる農業への情熱


現在、ルケ家は7代目のマニュエル氏が当主として活躍し、井上誠耕園は4代にわたるオリーブ栽培の経験を活かしています。両者の強い絆は、先人たちが守ってきた土地を未来世代に引き継ぐという志に基づいています。この「緑果」オリーブオイルは、国境を超えた農業への情熱から生まれたものです。

希少価値の高い「ピクアル種」


「緑果」に使用されるオリーブは、1600種以上あるオリーブの中の「ピクアル種」と呼ばれるものです。この品種は、特にポリフェノールが豊富で、抗酸化作用にも優れています。しかし近年、スペインは干ばつに見舞われ、「ピクアル種」を栽培する農家は減少傾向にあります。その中でも、井上誠耕園が提携するルケ家は、高い技術をもとにこの希少な品種の栽培を続けています。

料理との絶妙な相性


搾りたての「緑果」オリーブオイルは、新鮮さが際立ち、まるでオリーブ果汁100%のジュースのようです。その爽やかな香りに加え、若いオリーブ果実独特の辛味が料理に豊かなアクセントを加えます。特に、生の食材や淡白な和食と非常に相性が良く、料理の味わいを一層引き立てます。

商品情報


このエキストラヴァージン緑果オリーブオイルは、180gと450gの2サイズ展開で、価格はそれぞれ1,965円(税込)および4,611円(税込)です。発送は11月8日から開始され、井上誠耕園の直営ショップまたは通信販売で購入できます。

  • - 商品名: エキストラヴァージン緑果オリーブオイル
  • - 内容量: 180g / 450g
  • - 価格: 180g価格:1,965円(税込) | 450g価格:4,611円(税込)

購入は こちらから

井上誠耕園の紹介


小豆島は瀬戸内海の美しい島で、近年はオリーブの名産地として注目されています。井上誠耕園は昭和15年から、四代にわたりここで農業を営んでおり、オリーブだけでなく柑橘の栽培も行っています。約160名のスタッフが一貫した体制で、品質管理を徹底し、皆様に喜んでいただける商品をお届けしています。


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