梅林堂の立春大福が60周年を迎えました
1965年に発行されたチラシを皮切りに、梅林堂が誇る立春大福が、今年も恒例の販売を開始します。発売から60年、多くの方々に愛され続けてきたこの特別な大福は、日本の春の到来を感じさせる風味豊かな一品です。
立春大福の魅力の一つは、その主成分である蓬(よもぎ)にあります。古来より蓬は日本人の健康を支える薬草として知られており、悪霊や邪気を払う効果があるとされています。このため、立春の時期に食べることは、厄払いの意味も持ちます。さらに、伝統的に、蓬は端午の節句に菖蒲と共に飾られることで、家庭の中の邪気を防ぐ役割も果たしています。梅林堂では、この蓬の持つ和の力を信じ、皆様に無病息災を祈りながら、心を込めて作っています。
こだわり抜いた立春大福の素材
立春大福は、その美味しさの秘密が素材にあります。厳選された滋賀県産の羽二重糯米を使用しており、ふんわりとした食感が魅力です。このお米を元に、蓬をたっぷり加え、特製蒸籠で蒸し上げた生地は、香り高く、見るからにおいしそうです。そして、中には北海道産の風味豊かな小豆つぶ餡がたっぷり入っており、口に入れた瞬間に甘さと共に蓬の香りが漂います。
上部にはわらびの焼き印が施されており、春の芽吹きを象徴しています。おいしいだけでなく、見た目にも春を感じられる一品です。
立春大福の販売情報
- - 販売期間: 2月1日(土)~3日(月)
- - 商品名: 立春大福4個入
- - 価格: 800円(税込)
- - 販売店舗: 梅林堂全店
数量には限りがございますので、ご予約をおすすめいたします。もし品切れの際は、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。また、品質保護のため配達は行っておらず、店頭でのお引き取りのみとなっております。
梅林堂の歴史と願い
梅林堂は元治元年(1864年)に創業し、埼玉県を中心に約160年、地元の皆様に愛され続けています。そのこだわりは素材にとどまらず、お菓子作りへの情熱や技術の向上にまで及びます。「人と人の心をつなげるお手伝いを」という願いを胸に、ひとつひとつのお菓子に心を込めて製造しています。現在、埼玉県内31店舗、群馬県2店舗、東京4店舗を展開しており、地域の皆様との絆を大切にしています。
この春、立春大福を味わって、伝統の味わいを楽しんでいただければと思います。心のこもった一品で、新しい出発を迎えましょう。