万博の新レストラン
2025-04-09 14:34:14

大阪・関西万博で楽しむ!55年ぶりのレストラン出店情報

大阪・関西万博で楽しむ!55年ぶりのレストラン出店情報



2025年に行われる大阪・関西万博で、株式会社ニチレイフーズが55年ぶりにレストラン「テラスニチレイ」を出店することが決定しました。これは前回の1970年の大阪万博以来のことで、非常に注目されています。尼チレイフーズは、当時の万博・「テラス日冷」にも記憶を重ね、当時の経験を活かしつつ、未来に向けた新たな食の可能性を提案します。

レストラン「テラスニチレイ」の魅力


「テラスニチレイ」は、大阪・関西万博の「EARTH TABLE~未来食堂~」エリア内に位置し、46席の快適な座席を設けています。営業時間は午前10時から午後9時までで、最終オーダーは20時です。テイクアウトメニューも用意されているため、万博会場を訪れる多くの来場者にとって、利便性の高い選択肢となることでしょう。

過去と未来を繋ぐ


1970年の大阪万博では、日本冷蔵(現ニチレイフーズ)がレストラン「テラス日冷」を出店し、大量調理の業務用冷凍食品をスピーディーに提供しました。このスタイルは外食業界にも多くの影響を与え、その後の冷凍食品の発展にも大きく寄与しました。今回も、自社の独自技術を最大限に活用した冷凍食品の提供を目指し、未来の食文化創造に貢献します。

未来を感じられるメニュー


「テラスニチレイ」では、以下の主なメニューを用意しています。

スペシャル炒飯


特に注目すべきは、オリジナル技術を駆使した「スペシャル炒飯」です。こちらは、最新の自動炒め調理ロボット「I-Robo2」を使って調理され、出来立てのおいしさを直接提供します。親しみやすいテイストとともに、自分好みにアレンジできるトッピングの選択肢も楽しめるとあって、多様な味わいを楽しめます。

凍ったまま楽しむ今川焼


また、大阪の暑さからクールダウンを図れる「凍ったまま今川焼」は、アイス感覚で食べられる新しいデザートとして注目です。贅沢なあずきあんと抹茶生地が絶妙に組み合わさった今川焼は、見た目にも美しい仕上がりで、記念に買いたくなること間違いなしです。

アセロラMixスムージー


さらには、ビタミンCが豊富なアセロラを使用した「アセロラMixスムージー」も新たに展開。高い抗酸化作用を持つアセロラは、冷凍技術によりその鮮度が保たれ、健康的な美味しさを楽しめます。果肉・皮・種をまるごと使用することで、サステナブルな食材の可能性をも感じられます。

シグネチャーパビリオン「EARTH MART」への協力


「テラスニチレイ」に加えて、シグネチャーパビリオン「EARTH MART」にも技術協力を行っています。ここでは、進化した冷凍食に関する展示が行われ、未来の食品開発に関するアイディアや可能性が紹介されます。例えば、食材を凍結粉砕して新たな形に再成形する取り組みがなされ、革新的な保存技術が提案されています。

まとめ


大阪・関西万博におけるニチレイフーズの「テラスニチレイ」は、過去の経験を活かしつつ、未来の食文化のニーズに応えるための新たな挑戦となります。美味しさと利便性を兼ね備えたメニューは、万博を訪れる人々にとって特別な体験となることでしょう。この機会にぜひ訪れてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 万博 ニチレイフーズ テラスニチレイ

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。