元プロ野球選手糸井嘉男氏がKOTOMOSホールディングスに特別顧問就任！

元プロ野球選手糸井嘉男氏がKOTOMOSに特別顧問就任

元プロ野球選手の糸井嘉男氏が株式会社KOTOMOSホールディングスの特別顧問に就任すると発表されました。2025年9月1日からの任期で、企業やブランドの価値を伝えることに力を入れる展開が期待されています。糸井氏は、プロ野球界で「超人」と称される身体能力と自由なキャラクターで多くのファンを魅了しました。引退後も様々なメディア出演や企業のアンバサダーとして、多彩なキャリアを築いてきた彼が新たにどう活躍していくのか注目です。

セカンドキャリアを支える取り組み

KOTONA社は、アスリートの引退後のキャリア形成に取り組むことも主要な目的としています。年間約2000人以上のアスリートが現役を引退し、その多くが20～30代前半という若年層です（出典：日本スポーツ協会）。この世代のアスリートの多くは、引退後に職業選択やメンタルの課題など多くの不安を抱えていると言われています。糸井氏はその不安の軽減に向け、アスリートのセカンドキャリアの構築をサポートするロールモデルの一人となるでしょう。

Z世代の成長を支える存在

KOTONAの社員は平均年齢26歳と若く、Z世代を中心に構成されています。この世代の社員たちは、新しい感性を持ち、固定観念に囚われない自由な発想を求めています。糸井氏の先進的で多様な挑戦は、彼らにとって「自分らしいキャリア」を築くヒントとすることが期待されており、会社全体のモチベーション向上にもつながるでしょう。

糸井嘉男氏のプロフィールと今後の活動

糸井嘉男氏は1981年京都府に生まれ、近畿大学から日本ハムに入団後、外野手へ転向し、自身の打撃センスを開花させました。オリックスや阪神でも活躍し、通算打率は3割を超える実力を持っています。2022年に引退してからは、メディアに出演するほか、タレントとしても活動をしています。Netflixでは配信中の『ファイナルドラフト』にも出演しており、彼の多様な活動が注目を集め続けています。

代表取締役のコメント

KOTONAの山崎晶久代表は「糸井美には独自の人柄や優れたコミュニケーション能力があり、多くの人々を魅了してきました。彼の経験がKOTOMOSにおいて、若手社員に刺激を与え、新たなアイデアを創出する助けになると期待しています」と語りました。さらに「楽しむ心から生まれるアイデアとクリエイティブを通じて、すべての関係者にハッピーとイノベーションをもたらします」ともコメントしています。