浅草の風情を味わう!新登場『浅草流・抹茶フォンデュ』
浅草にひときわ輝く新メニュー『浅草流・抹茶フォンデュ』が、2月3日より和カフェ「濃茶茶寮 一茶」で楽しめるようになります。このメニューは、古き良き浅草の老舗銘菓と濃厚な抹茶ソースの素晴らしいコラボレーションを表現。記事では、その魅力を深く掘り下げてご紹介します。
抹茶フォンデュの特徴
『浅草流・抹茶フォンデュ』は、京都県産の石臼挽き一番茶を使用した温かく濃厚な抹茶ソースが主役です。この特製の抹茶ソースは、口当たりが軽やかでありながら、抹茶の豊かな香りと奥深い旨味がしっかりと感じられます。普通のフォンデュとは異なり、チョコレートではなく「本葛」を基にしたソースが使用されており、香りや風味の広がりを最大限に楽しむ工夫がされています。また、甘みにはきび糖が使われており、控えめな甘さの中に深みが感じられる絶妙なバランスが取れています。
一皿で味わう浅草の銘菓
この抹茶フォンデュには、様々な浅草銘菓がディップとして提供されます。観光客に人気の「揚げおかき」や「おこし種」、伝統の芋羊羹、20種類以上のあんぱん、お濃茶スイーツ工房自家製のフィナンシェなど、選りすぐりのスイーツが揃っています。これに季節のフルーツも加わり、それぞれが個性的な魅力を放ちながら、濃厚抹茶ソースと絶妙に調和します。
深い味わいを引き立てる工夫
特に注目なのは、最後の一口まで楽しむための工夫です。浅草の伝統的な「常盤堂雷おこし本舗」のおこし種はほんのり塩味を感じられ、抹茶ソースとの相性は抜群。このおこしをディップして食べることで、抹茶の深い風味をしっかりと味わいながら、満足感を得ることができます。在来種のポン菓子の味わいが豊かに広がり、「おこしで〆る」という新しい食べ方が提案されています。
新たなデザート体験を
『浅草流・抹茶フォンデュ』の登場は、浅草を訪れる人々にとって新たなデザート体験を提供します。価格は2,160円(税抜)、世代を超えて楽しめる味わいが一皿にギュッと詰まっています。アクセスは、東京メトロ銀座線の浅草駅から徒歩7分、東武伊勢崎線からは徒歩8分と便利な立地。営業時間は11:00から17:00(ラストオーダー16:00)で、定休日は火曜日です。
この新メニューは季節ごとに内容が変わる場合もあるため、訪れる際は事前にウェブサイトでの確認をおすすめします。さあ、浅草の風情を感じながら、心温まるひとときを過ごしに行きましょう!
店舗情報