人気料理研究家が贈る、笑顔の溢れるお弁当作りの秘密
お弁当作りは、毎日の献立を考える中で楽しい部分でもありますが、同時にプレッシャーを感じることも多いですよね。何を入れようか、栄養バランスはどうしよう、彩りは? そんな悩みがある中、ホッとできる一助を提供するのが、人気料理研究家・小田真規子さんの新刊、
『昼12時のお弁当研究所』です。
この本は、2018年より開始された大人気レシピ本シリーズの第3弾。
「レシピ × 実験 × マンガ」というユニークな要素で構成されています。小田さんが手掛ける料理レシピに、人気漫画家のスケラッコさんの可愛らしいイラストが彩りを添え、物語を通じてお弁当の世界を体験させてくれます。
お弁当作りの楽しさを伝えるためのアイデア
新刊のテーマはズバリ「お弁当」。毎日のお弁当作りに挑む皆さんへ、もっと楽しく、もっと美味しく作れるレシピを提案しています。本書では、福笑いのように
「お弁当を顔に見立てる」という斬新なアイデアが紹介されています。具体的には、主食であるごはんが「輪郭」を形作り、おかずが「目」、野菜が「口」となって、栄養バランスを保ちながら華やかに仕上げることができるというもの。自然と彩りや栄養もしっかりと考えられるため、お弁当のパッキングがぐんと楽しく感じられるようになります。
忙しいあなたにぴったりのレシピ
小田真規子さんは、料理レシピ本大賞に5回入賞した実績を持つ料理研究家です。そのため、本書に掲載されているレシピは再現性が高く、忙しい日々を送る方にもぴったりです。例えば、肉焼きおにぎり弁当、ガパオライス弁当、さらには半熟オムライス弁当までさまざまなメニューが取り揃えられています。それぞれのレシピには調理に関する知識や、コツも豊富に載っていますから、料理が苦手な方でも安心です。
実験で解決するお弁当の悩み
本書の大きな魅力の一つは、「実験」というコンセプトの下に行う徹底検証です。例えば、弁当箱の素材を比較して、具材が寄りにくいものは何かを解明したり、冷めてもやわらかい魚の焼き方について調査したりする内容が含まれています。これにより、実際にどの調理方法が一番効果的かを知ることができるので、日々の料理に科学的なアプローチを取り入れることができます。
便利な特装版も見逃せない
さらに、今作は数量限定でオリジナルのお弁当ふろしきが付属する特装版も販売中です。このふろしきはエメラルドグリーンの美しい色味で、シリーズでおなじみのキャラクターたちが描かれており、持ち運びが楽しくなること間違いなし!
料理を楽しむ新しいスタイル
『昼12時のお弁当研究所』は、食卓に笑顔をもたらす一冊として、多忙な毎日を送るすべての人に手に取ってもらいたい本です。料理に対する苦手意識をなくし、楽しくお弁当を作ることができるこの機会をお見逃しなく。これからの季節、お弁当作りがもっと楽しみになること間違いなしです!
新しいお弁当ライフを始めるためのお手伝いをしてくれるこの本で、あなたも食の楽しさを再発見しませんか?