バーチャルとリアルが交差する夏の祭典『VketReal 2025 Summer』の魅力とは

バーチャルとリアルが交差する夏の祭典『VketReal 2025 Summer』の魅力

2025年7月26日・27日に東京・ベルサール秋葉原で開催される『VketReal 2025 Summer』。これは、世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット（Vket）」が企画するXR（クロスリアリティ）体験型のイベントです。普段はバーチャル空間で活動するクリエイターたちが、リアルの場に集まり、その作品や活動を直接アピールできる貴重な機会です。

入場はフリーゾーンとチケットゾーンの2フロア構成

このイベントは、「フリーゾーン」と呼ばれる無料エリアと、チケットを購入した人のみがアクセスできる「チケットゾーン」の2つのフロアで構成されています。フリーゾーンでは、気軽に立ち寄れるブースがたくさん用意されており、どなたでもバーチャル文化やアートに触れることができます。

チケットゾーンでは、特に人気の「パラリアルクリエイターズ」ゾーンが設けられ、107団体のクリエイターが出展します。これにより、VR空間での作品やアイデアがリアルな形で見られることに。また、アバターのコスプレ写真が撮れる巨大フォトスポットも登場し、来場者は一緒に撮影を楽しむことができるでしょう。

コミュニティコラボカフェのオープン

さらに、今年の夏の目玉企画として「HUB チョムチョム秋葉原店」とのコラボレーションによる「コミュコラボカフェ」があります。ここでは、VketReal限定のオリジナルドリンクや、特製コースターのプレゼントなども行われます。また、VRChatで人気の「サキュバス酒場 LILITH」や「MOKURI project」のイベントも同時に開催され、多彩な体験が待っています。

ユーザー参加型のプロモーションビデオも注目

VketRealの新しいプロモーションビデオが公開され、テーマは「バーチャル⇆リアル世界を開く“鍵”になれ！」です。参加者たち自身が新たな世界を開くための鍵にして欲しいとの願いが込められています。このPVは有志のクリエイターや参加者によって制作されており、イベントの熱意を伝えています。

アバター展示で目を引く巨大フォトスポット

会場には、高さ2m70cm、横幅3m60cmの大きさを誇るアバターのフォトスポットが設置され、多くのアバターが一堂に並ぶ光景は圧巻です。バーチャルとリアルの融合を体感できるポイントとなります。

夢の共演！MOKURIの恥ずかしがり屋ブース

特に注目すべきは、「MOKURIの恥ずかしがり屋」ブースです。ここではつくしあきひと先生の監修による魅力的な商品が販売されるほか、グッズ購入者には直接モクリからアイテムを受け取る体験もできるかもしれません。イベント期間中には、モクリキャラクターの缶バッジの販売や、特別キャンペーンも予定されています。