亀屋良長が贈る冬のあったか和菓子特集
寒い冬、心も身体も温まる和菓子が恋しくなる季節がやってきました。そんな時にぴったりなのが、亀屋良長が提供する和菓子の新作たちです。今回は、特に冬におすすめの二品をご紹介します。
古き良き伝統を引き継ぐ「chocolat 笑(ショコラショー)」
まずご紹介するのは、お湯を注ぐとホットココアに変わる「chocolat 笑(ショコラショー)」です。756円(税込)で、100年以上前の図面や木型から生まれたこの商品は、一口サイズの干菓子です。ココア型の干菓子は古くから親しまれており、特に犬型のデザインはとても愛らしい印象を与えています。
また、白い“竹”の干菓子はスキムミルクを使用しており、優しいミルキーな風味が楽しめるのが特徴です。竹と犬の組み合わせは「笑」に通じることから、古くから縁起の良いとされてきました。パリの冬の街角で見かけるホットココア屋さんの様子を思い起こさせるこの一品で、心も体もほっこりと温まることでしょう。
限定のカカオ味「スライスようかん CACAO」を楽しむ
さて、次にご紹介するのが、冬の時期にだけ味わえる「スライスようかん CACAO」です。この商品は594円(税込)で、2枚入り。人気の「スライスようかん」をベースに、雪のようなシルエットのようたんが特徴です。
このようかんは、2つの異なるフレーバーを楽しめるのが魅力です。小倉バター羊羹とカカオ羊羹の2層になっていて、丹波大納言小豆を使用した小倉羊羹には香ばしいケシの実がトッピングされています。また、フルーティな酸味を持つインド産カカオで作ったカカオ羊羹は、カカオニブの食感がアクセントに。中央に位置する焦がしバター羊羹が全体の味を引き締め、まるで出来たてのあんバタートーストと、フォンダンショコラを組み合わせたようなリッチな味わいを演出します。
トーストした食パンにのせて楽しむと、ようかんがとろりと溶け出し、甘い香ばしい香りが広がります。これは、贈り物としてもぴったりで、バレンタインやホワイトデーにもおすすめです。
亀屋良長の想いとこだわり
亀屋良長は、1803年に創業以来、時代のニーズに合わせて新商品を開発し続けています。古き良き伝統を大切にしながらも、常に革新を追求しています。心を込めて作られた和菓子は、どれもその土地の風味や素材の良さを最大限に引き出しています。
販売は、亀屋良長本店やオンラインストアをはじめ、伊勢丹、髙島屋、阪急などの百貨店でも行っています。特別な冬のひとときを、亀屋良長の和菓子で是非楽しんでみてください。
この冬、伝統的な和菓子の魅力を再発見し、心も身体も温まる特別な瞬間をお過ごしください。