PATISSERIE FUKUNAGAの魅力と新作「橙々羹」
夏の季節、涼を感じさせる一品と言えば、パティスリーFUKUNAGAから登場した新作「橙々羹」(ダイダイカン)です。京都の三条で生まれたこの名店は、1930年から続く紅茶の専門店として知られています。これまでに多くの人々に愛されてきたフクナガが、この夏に提案するのは、ベルガモットの香りが優雅に広がる、特別なお菓子です。
新作「橙々羹」の特徴
「橙々羹」は、アールグレイのフレーバーに使用されるベルガモットの香りをしっかりと感じられる一品です。華やかなオレンジの輪切りが入ったこの美しい和菓子は、見た目にも涼しさを与えてくれます。中には、フランスの本場でインスパイアーを受けた濃厚なブラッドオレンジを使ったパート・ド・フリュイが詰め込まれています。
こだわりの制作工程
この橙々羹は、特に3日間かけてじっくりと炊き上げられています。これにより、味わい深く、しっとりとしたなめらかな食感が実現しました。また、フクナガが大切にしているのは、和と洋の見事な融合です。伝統的な和菓子の技術を駆使しながら、新しい洋菓子のスタイルを加えることで、独自の美味しさを表現しています。
夏のティータイムの楽しみ
「橙々羹」は、アイスティとのコンビネーションが特におすすめです。涼しげな橙々羹と冷たいアイスティを合わせることで、贅沢な夏のひとときを演出してくれるでしょう。家族や友人との語らいの時間にもぴったりのスイーツです。
販売情報
「橙々羹」は、2025年7月15日から9月末頃までの期間限定で販売されます。価格は2,100円(税込)。実店舗ではSir Thomas LIPTON ティーハウスの三条本店、四条店、ポルタ店にてお求めいただけるほか、オンライン販売でも全国への発送が可能となっています。
この機会に、フクナガの魅力を感じる「橙々羹」をぜひお楽しみください。
秋の味覚「柚子羹」も見逃せない!
さらに、2025年10月1日からは柚子を使用した「柚子羹」が登場予定です。こちらは、濃厚なパート・ド・フリュイや、京都のクラフトジンを隠し味に使った錦玉など、すべてが柚子一色で仕上げられています。
パティスリーFUKUNAGAのこだわり
PATISSERIE FUKUNAGAは、厳選された素材をもとに、パティシエが心を込めた制作過程を重視しています。日々の気温や湿度に応じて、より良いお菓子を追求し続けているフクナガ。ここでしか味わえない特別な洋菓子を、ぜひお試しください。
ぜひ、彼らの公式サイトやSNSをチェックして、最新情報をキャッチしてください。
夏のティータイムに「橙々羹」を取り入れて、涼し気なひとときをお過ごしください。