秋の訪れを感じるジュエリーショコラティエ特別レッスンの魅力
2025年11月3日、名古屋市千種区で開催された「ジュエリーショコラティエ養成講座」の特別対面レッスン。これは、オンライン講座を展開するラフ株式会社が提案する「人生を豊かにする学び」の一環です。この特別レッスンは、愛知県内だけでなく、東京や大阪、三重からも多くの受講生が集まり、リアルな学びの場を楽しみました。
ジュエリーショコラでの学び
この「ジュエリーショコラティエ養成講座」は、自宅でも本格的なショコラ作りが楽しめると人気を集めており、オンラインで多くの受講生がそれぞれの技術を磨いてきました。受講生の中からは「本当に手を動かして学びたい」「講師に直接会いたい」といった声が上がり、今回初めてとなる対面形式レッスンが実現したのです。
特別レッスンの内容
この日のテーマは『秋を味わう3つのショコラ』。参加者たちは、五感をフルに使って、以下の3種類のボンボンショコラを制作しました:
1.
ほうじ茶ガナッシュ
2.
洋梨とライムのパート・ド・フリュイ
3.
モンブラン
このレッスンは、ただの座学とは異なり、香りや触感といった微細な体験を通じて学びを深めることができました。
受講生からは「オンラインでの学びが対面で見えたことで、いっそう腑に落ちた」「香りやチョコの温度変化をリアルに体感できたことが本当に良かった」「同じ受講生と直接会えたことで、頑張っている仲間がいると感じられた」といった嬉しい感想が寄せられました。
レッスン後、参加者たちは自ら作ったボンボンショコラを詰めた箱を手にし、満面の笑顔で「またこのようなレッスンを開催してほしい」というリクエストが多く寄せられました。
講師紹介:阪田彩子
この特別レッスンを監修・指導したのは、フランス・パリでの修業経験を持ち、本格派ショコラティエとして知られる阪田彩子先生です。現在は愛知県にアトリエを構え、素材選びから温度管理、仕上げまで、チョコレートに対する丁寧な取り組みを受講生に伝えています。
阪田先生は、元々は化学系の仕事をされていましたが、チョコレートの世界に引かれたのは、その素材と温度によって生まれる一期一会の美しさに魅了されたからです。
彼女は、本場フランスでの経験を生かし、受講生たちに「自分の手で作るよろこび」を伝える活動をしています。「家庭のキッチンでも、宝石のようなショコラを」との信念のもと、初心者にもわかりやすい講座を設計し、多くの人々から支持を得ています。
学びを超えた経験
ラフ株式会社が提供する講座は、単なるスキル習得だけでなく、学びを通して人生を豊かにする体験ができる場を提供しています。この対面レッスンでは、「手を動かし、香りに触れ、想いを届ける」という行為が、受講生の心に響き、学びを超えた喜びとして輝きました。
私たちはこうした学びを「学びレジャー」と位置づけ、受講生と講師が共に支え合い、楽しめる場を広げて行きたいと考えています。今後もこのような対面レッスンを全国各地で行う計画があります。
まとめ
チョコレートを通じて繋がる人々の縁、そしてその一粒のショコラに込められた想いが、誰かの心を解きほぐす力を持っています。ラフ株式会社は、これからもその甘く優しい循環を大切にして、丁寧に広めていく所存です。秋の味覚を感じさせる特別レッスン、次回も楽しみにしたいですね。